JPOPで、花に関係する歌の中から厳選して、美しい世界観を表現した名曲を10曲まで紹介するので、花に関係する歌を知りたい方はご覧になってみて下さい。
- No.1:LUNA SEA「Rosier」
- No.2:一青窈「ハナミズキ」
- No.3:ケツメイシ「さくら」
- No.4:SHAZNA「すみれ Septenber Love」
- No.5:X JAPAN「DAHLIA」
- No.6:元ちとせ「ワダツミの木」
- No.7:ポルノグラフィティ「サボテン」
- No.8:三代目 J Soul Brothers「C.O.S.M.O.S~秋桜~」
- No.9:松浦亜弥「ヒヤシンス」
- No.10:乃木坂46「ハルジオンが咲く頃」
- 花に関係する歌のベスト10のまとめ
No.1:LUNA SEA「Rosier」
LUNA SEAのRosier(バラ)は、大都会に住む人間が苦しんでいく中で、悲しいほど鮮やかな人生をロージアの花びらにかけて歌った曲になります。私はLUNA SEAのファンという事もあって、この歌の歌詞や曲調がすごく好きだったので1位に選ばせてもらいました。
No.2:一青窈「ハナミズキ」
一青窈さんのハナミズキは、大切な方とその人の好きな方の関係が100年も続く事を歌った曲になります。そのため歌っている方がハナミズキになっているのだろうか?そのように感じさせてしまう曲です。そのため親が自分の子供を影ながら見守りたい時に聴きたくなるような曲ですね。
No.3:ケツメイシ「さくら」
日本で最も歌われている花の歌が『桜』で、その数多くある桜の中でも最も素晴らしいと思えるのが、ケツメイシの『さくら』です。数多くある桜の歌の中では、ヒップホップで歌われた珍しい曲になります。
この曲は、散りだしていく桜を見て別れてしまった人を思い出してしまう曲です。歌詞は悲しい曲になっていて、一瞬で散っていく桜とよくマッチしていて桜の中では最も好きな曲になります。
No.4:SHAZNA「すみれ Septenber Love」
SHAZNAの『すみれ Septenber Love』は、一風堂の曲をカバーしたものになります。この歌は恋に人生をかけてみようと思った時に、夢が花咲いていく曲で、まさに花の歌にふさわしい名曲になっています。この曲では、女装をしていたIZAMさんが本当に魅惑的に美しかったのを良く覚えていますね。
No.5:X JAPAN「DAHLIA」
X JAPANの歌の中でも最も好きな歌が『DAHLIA(ダリア)』です。DAHLIAは、永遠の一秒に流れてしまう涙を飾らないでくれと願う者が、生まれてくる意味を問いかける歌になります。自分は何のために生きてきたのか?そう考えてしまう方は多いので、それだけにDAHLIAの歌詞は多くの方の心に強く響くでしょう。
No.6:元ちとせ「ワダツミの木」
元ちとせさんの『ワダツミの木』ですが、このワダツミは日本神話で登場してくる海の神の名前なので、実在する花(木)という訳ではありません。しかし花(木) を歌った曲である事に間違いはないので、6位に選ばせてもらいました。
日本神話に関係する名前だけあって、とても幻想的な曲調の中で歌われていく曲で、1度聴いたら忘れられない曲ですね。
No.7:ポルノグラフィティ「サボテン」
ポルノグラフィティの『サボテン』は、雨の日にサボテンに水をあげている恋人との関係に慣れきってしまっていて、恋人が出していたサインに気づかない事を歌った曲になります。
そのようなサインを見落としてしまった自分にトゲが刺さってしまう事を歌っていて、サボテンを人間の関係性や失敗にかけて歌った少し悲しい曲になります。
No.8:三代目 J Soul Brothers「C.O.S.M.O.S~秋桜~」
日本人が好む花であるコスモス(秋桜)を歌ったのが、 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの『C.O.S.M.O.S~秋桜~』です。この歌は、運命の人と出会った時からすでに悲しい運命だったとしても、それでも結ばれる事を切に願う曲になります。この歌を聴いていたら、付き合おうとしている時から、すでに別れを感じさせるような悲壮に満ちた曲という感じがしますね。
No.9:松浦亜弥「ヒヤシンス」
松浦亜弥さんの『ヒヤシンス』は、ひとりぼっちになって空を見上げてしまう者が、花びらを躍らせる目には見えない風に思いを巡らせる歌になります。この曲はTV番組『田舎に泊まろう』のエンディングテーマにも起用されて、多くの方に知られた名曲になります。
No.10:乃木坂46「ハルジオンが咲く頃」
乃木坂46の『ハルジオンが咲く頃』は、道にハルジオンの花が咲いた時に大切な人を思い出してしまうのだろうと微笑んでしまう歌になります。意外と道ばたに咲いてしまう花を見過ごしてしまう事が多いのが、現代人なので、この曲を聴いてみて道ばたに咲いている花を見れるような心のゆとりを持つのも悪くないでしょう。
花に関係する歌のベスト10のまとめ
日本は桜と名の付く曲は数多くありますが、意外と桜以外の花を歌った曲は少ないのが実情です。それでも全てを合わせると桜以外の曲数も膨大になっています。今回は花の種類を1種類ずつ選曲していったので、本当は桜と名の付く素晴らしい歌はあったのですが、桜は1曲としました。
それとROUAGEの『アネモネ』も凄く好きな歌なのですが、iTunesではなかったので、ランクインさせる事ができませんでした。JPOPでは、桜の曲に集中しているので、もう少し桜以外の曲も増えていくと良いですね。