オーディオコメンタリーが収録されるのは第4話と第6話。アル役の
映像特典はほかに、ノンテロップOP&ED、PV&CM集、ミュージッククリップ集が収録。また100ページにわたる特製ブックレットと、月刊アニメージュ1989年4月号の付録だった小説「クリスが見る夢」の復刻版が特典として封入される。ボックスアートは作品のアイキャッチを手掛けた窪詔之による描き下ろし。インナージャケットは美樹本晴彦が描き下ろしている。価格は1万6200円。先着購入者にはLD第1巻ジャケットイラストを使用したミニ色紙がプレゼントされる。
浪川大輔(アルフレッド・イズルハ役)コメント
コメンタリー収録を終えての感想
年齢とか関係なく3人でまた集まれたのはすごく嬉しいことだと思いますし、なかなかこういう機会はないと思います。同じ時間に同じ作品を観るっていうのは本当に素晴らしいことだと思いますし、今回一緒にオーディオコメンタリーができたことは感慨深いなと思いました。
Blu-ray化を待ち望んでいたファンへのメッセージ
Blu-rayで初めて観る方もいらっしゃると思うんですけど、こういう作品が皆様の前に出ていくというのは本当にありがたいことですし、ぜひそうあってほしいと思うような作品なので、関わることができて本当によかったです。
あの時の声はもう出ません(笑)。でも、作品に対する想いや気持ちはあの時と
変わっていませんので、これからも永く多くの人に知ってもらえればなと思います。
Blu-rayぜひ買ってください!
辻谷耕史(バーナード・ワイズマン役)コメント
コメンタリー収録を終えての感想
みんなあまり変わってないなと(笑)。浪川君とはずいぶん久しぶりに会ったので、お話ができて楽しかったです。浪川君がいい大人というか、かっこいい大人になってくれたんでよかったなと思います。今度一緒にお酒を飲みましょう(笑)。この作品がとてもいい作品として今でも残っていることが、自分にとってすごく有難いことだと再確認できました。
Blu-ray化を待ち望んでいたファンへのメッセージ
僕のファンの方で、DVDも出ているにも関わらず「Blu-rayになったらまた買います!」と言ってくださっている方もいらっしゃって、すごくありがたいなと思っています。新人の頃にいい仕事ができてよかったです。楽しみにしてください。
林原めぐみ(クリスチーナ・マッケンジー役)コメント
コメンタリー収録を終えての感想
個人的に思い返すと、この作品がなかったら歌っていなかっただろうなとか、この作品がなかったらその後、辻谷さんと共演した別の作品もなかっただろうなとか、声優としての一つの方向性を決めるきっかけになった思い出深い作品です。作品側を思うと、ガンダムシリーズのひとつであるだけでなく、非常にメッセージの深い作品で、この作品に関われたことを誇りに思い、感謝しています。クリスの揺らぎや、バーニィの揺らぎや、アルの成長や……改めて観直してみても、ビデオがDVDになって、DVDがBlu-rayになって、その後どんな風に変わっていくのかはわかりませんけど、この作品はどんなに形が変わっていっても残していっていただきたいなと思います。
Blu-ray化を待ち望んでいたファンへのメッセージ
本当にお待たせしました。スタッフは何をやっていたんだ!と憤りすら感じるほどでございます(笑)。とはいえ、世の中がポンポンポンポンBlu-rayを出した流れのちょっと後に、さらっと出すのもこの作品の粋かなと捉えていただいて観直して頂ければと思います。