共謀罪・テロ等準備罪が賛成多数で可決・成立。
下記記事で書いた改正組織的犯罪処罰法が、先日賛成多数で可決・成立しました。
各種犯罪を計画の段階で逮捕・処罰できるようになります。
共謀罪・テロ等準備罪に反対する馬鹿は、共謀罪で逮捕すべき。
賛否両論があるようですが、大半は恥知らずな人間の意見ばかりで大変遺憾です。
特に痴漢冤罪を引き合いに出して「痴漢冤罪ですらこれだけ多いんだから、冤罪で逮捕されることもあるんじゃないか?一般人に影響があるんじゃないか?」と言って共謀罪に反対している連中ですね。馬鹿なんでしょうか?
痴漢冤罪を引き合いに出して、共謀罪成立を批判する恥知らずはポジショントークしていることに気がついているか?
痴漢冤罪を引き合いに出して反対する人間が非常に多いですが、こういう意見を言っている人間の大半は「自分がもし冤罪にあったら・・」という恐怖心から批判している単細胞です。くだらない感情論。
最近は痴漢冤罪のニュースがよく流れるので、感情論や群集心理に流されているのでしょう。そして、これは自身の中にある恐怖・不安の感情を背景・前提にして意見を言っているポジショントークであり、共謀罪のメリットデメリットから合理的・客観的に判断した結果ではありません。
それとも、痴漢を合法にすれば社会が安定するんですか?
こういう人間に限って、自分の娘がテロリストにレイプされて惨殺されたり、自分の家族がテロの爆弾で被害にあったりした途端、「テロリスト許すまじ!」と一転して逆のことを叫びだすんですよ。完全に「個人の事情・背景」に依存した自分勝手なエゴイストの意見です。
そういえば、似たような事例で、東日本大震災の後に「原発反対」と言い出す人がやたら増えましたよね?。別に合理判断の結果、原発に反対するならかまいませんが、「原発反対」と叫ぶ背景に震災で受けた恐怖などの「個人の感情」が一切ないと断言できますか?感情論は髪の毛一本ほどもないと断言できますか?。
感情論や群集心理に流される知性の低い馬鹿がいるから、「魔女狩り」「ラッタイド運動」「互いが正義を語る戦争」などの非合理的な間違いを繰り返していると気がついてますか?。たかだが数百年の間に同じようなことを繰り返していて、全く学習していないことを恥ずかしいと思わないの?馬鹿なんですかね?。
共謀罪の要否は、そのメリットとデメリットを見たときの費用対効果が高いか低いかという合理判断のみで決まる。
主張をするのが悪いわけではありません。また、反対・賛成の是非を問題にしているわけでもありません。
個人的背景・感情に依存するポジショントークを一切排除し、社会の公益性・全体利益のみを追求して、客観的・合理的・俯瞰的に検討した結果ということであれば、賛成であっても反対であっても、その意見は日本を良くしていく貴重な意見です。このような思考プロセスは、正しい真人間であれば出来て当たり前です。
法案にはメリットもデメリットもあります。当然、冤罪も発生する可能性はあります。大切なのは、どちらが全体利益に貢献できるか、社会を統制するのに合理的・効率的かということです。
冤罪はあってはいけませんが、発生してしまったとしても、それは公益性を維持するための最低限の犠牲です。その最低限の犠牲に自分が選ばれてしまうのが嫌だからといって反対するのは、全体の利益を考えていない恥知らずのエゴイストです。国民は一切の感情論を排除し、法案の合理的・客観的な費用対効果のみで判断すべきです。
今後、この法案が運営されるに当たり国民が注視しなければならないポイントは、公益性・全体利益を鑑みた上での費用対効果であり、冤罪の絶対数ではありません。
冤罪が起こらなくてもテロを抑止する効果がなければ意味がない法案ですし、冤罪が多くてもそれ以上にテロを抑止する効果があれば有益な法案と言えるということです。
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このように注記しても書き込んでくる知性の低い人間が少なからずいるんですよね。あなた、本記事の批判対象のクラスターに属する人間ですよね?そして、この記事を読んで感情的になってるんじゃないの?その感情のまま勢いでコメントを書こうとしていますよね?感情論は一切ないと断言できますか?髪の毛一本ほどもないと断言できますか?
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