さて、本題に入ろう。
国連人権理での山城博治氏の登壇の知らせに慌てふためき、ネトウヨ三人組が国連に先乗りした件についてだが。
スイスに来ています!
— 依田啓示 (@yodakeiji) 2017年6月12日
政府に不当に逮捕され、5ヶ月も交流されたアリンコも殺したことがない平和活動家の山城博治さんが反日「告げ口」戦略を展開しているからです。 https://t.co/SUusACxc5f
依田氏よ、ちなみに告げ口されて困るのはあんたの暴力事件のほうではないのかね。
我那覇氏らご一行は、ツユほどの国連での反響も引き出すことはできなかっただけではなく、
当然だが、我那覇氏らのシンポジウムは、山城氏らのシンポジウムのように国連ビルで開催することもできず、どこかのホテルの会場を借りたらしい (爆) 。
https://twitter.com/ganaha_masako/status/874378055111761920
明日は表現の自由のテーマセッションでスピーチをする予定です。その後シンポジウムも行います。 15日スピーチ予定の山城被告の動画も紹介します。果たしてこの動画をご覧になった方はどの様な反応をするのでしょうか。国連にまで人権を訴えに行くのですから私達がその素顔をご紹介してきましょう。
しかし、我那覇氏らの情報によると、内輪と、親切にも取材に行った沖縄タイムスの記者をあわせても参加者20名。
なかなかご苦労されてますな。我那覇氏が「大成功」というシンポジウムの動画も、何がご都合悪いのか、今はなぜか見れないときたものだ。
20人もいるのかな、この会場は。
しかし、ここで扱いたい問題は、
どうやって我那覇氏が国連の人権理での90秒アピールにまぎれこむことができるのか、ということだ。
さて、この 61番目の登壇者 Masako Ganaha の肩書を見てもらいたい。
さすがに我那覇氏。チャンネル桜やら、沖縄二誌メディアに圧力をかける団体の代表などというウヨウヨな肩書では国連人権理に登壇することは難しいと考えたのか、
しかし、人権理に紛れ込むには違和感のある、この International Career Support Association とはどんな人権団体なのか。
International Career Support Association(国際キャリア支援協会) とは何者なのか?
でたよ !
いや、もう最高に笑えるので、
ぜひ皆さんもアクセスしてほしい !
これがいわゆるペーパーサイトの見本市だ。
どの写真をクリックしてもハリボテのコピペ写真ばかり。
https://www.ngoicsa.center/about
UN Special Consultative Status (国連特別諮問地位)
UNESCO Consultative status (国連広報局、ユネスコ協議資格)
などと名乗っているが、それに関連するリンクは一つもない。
Afghanistan 3rd Generation for Human Rights ➡ リンク無
Africa Safe Water Foundations ➡ リンク無
CHILD CARE CONSORTIUM ➡ リンク無
CDCS Armenia ➡ リンク無
Education 2030 for Sustainable Development ➡ リンク無
ことごとく、リンクがないハリボテだ。
実際にに人権団体 NGO との事業協力実績があるのなら、なぜリンクや実績を載せていないのか。
さらには、大学院大学でも作るつもりなのか、
サイト上で寄付寄贈も募っている ( ゚Д゚)
実際のところはしかし、
不思議なことだが、もう既に
「大学」とやらをすでに幾つか運営しているようだ。
一つめの「大学」とやらは、
ICSA Comcialmunity UNiversity
という、英語の意味も判別しかねるもの。
https://www.facebook.com/Ngoicsa/
こんないいねの一つもない無人の大学をあなたはかつて見たことがあるだろうか !
いや、ひとつだけいいねを見つけたが、それは ICSA 自身が押したいいねだ。
この大学院大学 (ICSA Community University & Graduate School) はいったい誰がどのような目的で作り、いったいどのように運営されているのか。大学の場所すら記載されてはいない。
もうひとつの大学は、
この限りなく怪しげなホームページの右側に唯一アクティブなリンクのある特定非営利活動法人日本自然医学会のもの。
とあるが、これまた、いつのまに国連はこんな NGO 団体を傘下に持つようになったのか。
そして、この「国連NGO」なる一般社団法人国際キャリア支援協会の「学術研究グループ」である「日本自然医学会」もまた、
とあるが、合衆国「国立大学院」とは、大きく出たな。
アメリカの国立大学に相当するものはウエストポイントなど 12 の federal academy ぐらいのはずだが。
しかも、この学会、
さらにはガン等の腫瘍細胞が消えるサプリなどを展開している。
GreenSap は直訳すれは青汁だが、なんと青汁で腫瘍細胞が消えるらしいぞ。
さらに、またもうひとつの「大学」もついでに展開だ。
世界自然医学大学
すごいな、これは。
複数の「大学」や「大学院」まで作ってしまう。いったいこれは、どんな種類の「人権団体」なのか。
しかも、大学とサプリ健康食品の組み合わせに、すさまじい既視感を禁じ得ない。
我那覇真子の毒親、我那覇隆裕が名護分校だとして講師を務めている、あの「応用心理カウンセラー協会」の関与するディプロマミル、あのハワイ国際大学 (Hawaii International University) の「学長」山田乙彦のことだ。
ディプロマミルとは、公式団体から教育機関と認定されていない自称「大学」、学位をお金で買える自称教育機関である。
山田乙彦はハワイ国際大学とホノルル大学の学長を名乗りながら、アメリカで健康食品の販売を手掛けつつ、我那覇隆裕らがさかんに営業している応用心理カウンセラー協会の設立に関与している
なにがなにやら、
ネットの魑魅魍魎な迷宮に迷い込んだ気分だ。
話を戻そう。
この NPO 国際キャリア支援協会なるものの実態が闇すぎてわからなくなったなら、その団体の代表を見ればよくわかる。
国際キャリア支援協会のNPO の登録では、奈良県郡山市稗田町とあるが、なぜか別の案内では奈良県立医科大学に住所が設定され、またアクセスが制限されている。奈良県立医科大学 に電話し、確かめた方がよさそうだな。
代表は 金子正則。
https://www.facebook.com/masanori.kaneko2?fref=ts
私は論文発表を海外で行っております。日本はこの分野は開拓されてないように思うからです。イギリスの数年前よりEC健康ジャーナルに投稿しております。その結果、ボランティア専属研究員になっております。私のテーマはアンチエージングの分野で顔の肌荒れ、ニキビ、吹き出物の解消法を実践研究しております。男の場合、日本では軽く見られているような気がします。市場も小さいからでしょう。有効成分も何種か発表しております。特に希少の植物成分を発表しました。今回はGreenSapというウルグアイの生態腫瘍研究所の開発したものをサンプルで研究してみました。... 本来の使用方法とは違う方法で調べました。GreenSapは直訳すれは青汁です。しかし、南米の大地が生んだ植物です。獣が使っていたとか、最近では欧米で腫瘍に効くと言われております。
乳がんなどいちころで消えるのではないでしょうか?
ドクター青汁。
2年前に次世代の党から奈良県生駒市市議会議員に出馬し、最下位の293票に終わっている。
つまり、この団体は旧・次世代の党 (現在のこころの党) が作った団体であり、
実は、この団体、
我々が今まで検証してきたように、ハリボテのこの団体こそが、今回の山城氏のシンポジウムを荒らそうとしたテキサス親父事務局の藤木俊一や我那覇真子、心の党の杉田水脈やテキサス親父ことトニー・マラーノらが、ぬけぬけと国連で政治活動をする国連枠組みとなっているのだ。
2015/08/26
【テキサス親父】皆様への活動のご報告 2015/08/26 | テキサス親父日本事務局
パリのユネスコ本部から2ブロックほどに位置するユネスコ日本政府代表部へ行き、公使のN氏と書記官一名と面談し、ユネスコ本部へ申し入れに行った事、それに関して日本政府代表部によって、フォローして欲しいとの申し入れを行いました。
ユネスコ本部で説明したとおりに、これが登録されると、国際社会で完全に取り返しが付かなくなるので、政府代表部として絶対に阻止するように申し入れると同時に、交渉材料として、これが登録されれば、国連にとっても大きな問題を残すことになると説明しました。
我々が様々な説明を行った結果、善処するとの事でした。
国連、ユネスコを通じて、日本政府の長年にわたる怠慢と、最高裁判決の上を求め、国連に暗躍する日弁連、反日左翼が国連を舞台に繰り広げていた日本バッシングを放置してきた反動は大きなもので、短期間に改善されるような問題では無い事は明らかですが、我々の行動により、反日左翼が従来のように国連で嘘や捏造を拡散する事は難しくなると考えます。
我々の側も、従来の反日左翼のようにしつこく国連に通い、彼らの嘘や捏造を未然に防ぐことが必要だと思いました。
人権関連では、全てNGOからの意見で動いています。
国連に登録のNGOには、3段階のステータスが有り、我々のNGOのステータスは、国際キャリア支援協会のステータスが、特殊諮問資格(Special Consultative Status)で、国連の部屋を借りることが出来るもので、なでしこアクションは、現時点では、ロスターステータスです。これらの関係で、日弁連やその他の反日左翼NGOが、1団体6分という発言の時間があるのに我々は、1団体2分のみと言う不平等が生じています。
国連NGOのステータス
総合諮問資格 (General Consultative Status)
特殊諮問資格 (Special Consultative Status)
ロスター (Roster Consultative Status)
国連での政治的なロビー活動を可能にするために、これほどまでに小汚い迷宮のようなペーパーサイトを作りこみ、複数の「大学」を設立し、はては腫瘍細胞が消える青汁まで展開する。
人権活動の実績どころか、かぎりなく実態があやしい、そんな団体が国連人権理の枠組みを持てるというのも、背後にどんな政治的力学が働いているのか。
青汁にあやしい NPO 団体を作らせ
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青汁団体が我那覇を人権理に送りこむ。
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そういうことだよ。
ネトウヨの隠れ蓑、「国際キャリア支援協会」に騙されるな !