息子が幼稚園の年長になってきて、いろいろな事に興味を持つようになってきました。そして知人に公文が出している将棋盤が良いよと聞いたので、試しに買って将棋を教えてみました。これが中々素晴らしいので紹介します。
- 出版社/メーカー: くもん出版
- 発売日: 2009/06/15
- メディア: おもちゃ&ホビー
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NEW スタディ将棋
NEW スタディ将棋は、名前の通り将棋の動かし方を学べるようになっています。その最大の特徴は駒を見れば解るように、駒の動けるところが、一つ一つの駒に書いてある点です。幼稚園児でも1〜2回教えると、ほぼ駒の動きが解るようになっています。実際、並べて見たところと、成った所は次のような感じです。
優れたデザイン
NEW スタディ将棋を使ってみて、優れたデザインというのはこういうものだなと実感しました。従来の子供向きの将棋盤だと、駒の動かし方をマンガ形式の説明書で解説するといったものだと思います。それを駒自身に書くという大胆な手法で、説明書を不要にしている点が素晴らしいです。システムを作る身としては、このデザイン・UIの考え方は大切にしていきたいです。
ちなみに駒や盤自体の素材は、それほど良いものではありません。盤は合板ですし、駒も何となくささくれている感じです。しかし、小さい子が使うと考えれば充分でしょう。合板なので軽くて良いです。
感想というか悩みどころ
ということで、息子がすっかり将棋好きになりました。一度始めると何局もやれと言ってきて、中々時間の確保が大変です。あと、私が勝つと怒るので、どうやって息子に勝たせられるように強くするか悩みどころです。どうしたら良いのでしょうね?
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