リスニング勉強法で英語を勉強したい方におすすめの英語教材があります。前にこのブログでも紹介したネイティブイングリッシュを使ったリスニング勉強法です。
リスニング勉強法というと英語を聞くだけで簡単に英語を習得できそうな感じがしますが、正しい勉強法でやらないと何も効果が出ないまま諦めてしまうことになります。
そのことを踏まえて実際に使ってみて効果が出たネイティブイングリッシュのリスニング勉強法を紹介します。
- 間違ったリスニング勉強法では絶対に英語は習得できない
- 正しいリスニング勉強法のネイティブイングリッシュ
- リスニング勉強法だけでは英語は話せるようにはならない
- リスニング勉強法では失敗しないネイティブイングリッシュのまとめ
間違ったリスニング勉強法では絶対に英語は習得できない
リスニング勉強法で英語を習得しようとして英語の動画や好きな映画を何回も見ていた時期がありました。同じ人の同じ英語を何回も聞いていればリスニング力は上がり、いずれ理解できるようになると思ったからです。
このリスニング勉強法は正しいと思っていたので3ヶ月くらいずっと同じ映画を見ていましたが、一向に聞き取れるようにはならなかったです。
スピードラーニングと同じように何回も何回も聞くリスニング勉強法だと絶対に上手くいくと思っていました。
そしてこのリスニング勉強法では上手くはいかないと思ったときに、同じ聞き流しの英語教材ネイティブイングリッシュのことを知ったんです。
同じリスニング勉強法でもネイティブイングリッシュは画期的な英語の聞き流し教材でした。
正しいリスニング勉強法のネイティブイングリッシュ
ネイティブイングリッシュの正しいリスニング勉強法とは、始めに通常の1,5倍の速さの英語の音声を聞きます。
そのあとに普通のスピードの同じ英文の音声を聞くことで普通のスピードの英語が遅く話しているように聞こえてきました。
ネイティブイングリッシュのリスニング勉強法は英語のフレーズの丸覚えなので、何回も聞いているとフレーズごと覚えてしまいます。
このリスニング勉強法を毎日繰り返すことで少しずつですが、始めて聞く英語のフレーズでも理解できるようになったんですね。
少しづつ英語が聞き取れるようになって気づいたのが、英語は文章の全部を聞き取れなくても大事な部分だけ聞き取れれば全体の意味はわかるということです。
無理に文章の全部を聞き取ろうとしなくても会話はできるようになりました。
リスニング勉強法だけでは英語は話せるようにはならない
ネイティブイングリッシュみたいに正しいリスニング勉強法でリスニングの上達はできますが、英語を話す(スピーキング)ことはできるようにはなりません。
ネイティブイングリッシュが良かった点はスピーキング練習用CDまで付いていてスピーキングの練習もできたことです。
スピードラーニングも同じリスニング勉強法ですが、スピーキング用のCDがないためスピーキングは上達できませんね。英語を聞き理解できても話すことはスピードラーニングでは難しいです。
ここでもネイティブイングリッシュは独自の勉強法でスピーキングを練習できました。スピーキングでは始めに遅いスピードの音声を聞き、次に普通のスピードの音声をきくという練習法です。
CDの音声のあとにつぶやいて練習するのですが、遅いスピードの英語を始めに聞くことでどうやって発音するのかが正確にわかりました。
リスニングとは反対で遅いスピード⇒早いスピード⇒声に出してつぶやく。この勉強法を毎日何回も繰り返して徐々に英語が口から出てくるようにもなりました。
いきなり英語を話すのは恥ずかしさがありましたが、声に出して普段からつぶやくことで恥ずかしさも無くなっていきましたね。
2ヶ月くらい繰り返して続けることでリスニングとスピーキングの両方を鍛えることができ、上達していることを実感できました。
ネイティブイングリッシュのリスニング勉強法は正しかったんですね。
リスニング勉強法では失敗しないネイティブイングリッシュのまとめ
リスニング勉強法で失敗したくない人にはネイティブイングリッシュはおすすめの英語教材です。
いろんなリスニング勉強法はあると思いますがネイティブイングリッシュは理にかなった質の高い教材でした。
同じような勉強法で効果があまり出なかった方は1度ネイティブイングリッシュを試してみてはどうでしょうか。
こちらがネイティブイングリッシュのレビューです↓↓↓