6/17(土)、18(日)の2日間、下北沢駅北口のしもきたスクエアにて「さよならマーケット ありがとうマーケット」が開催されるのに合わせ、SHIMOKITA 解放区 PROJECTでも移動図書館やドリンクや軽食などが楽しめます。
市場への想い出やこれからこと、お話したり、交流したり、チルスペースとして和んだり、どうぞお気軽に。
【日 時】
6月17日(土)13:00~18:00
6月18日(日)12:00~18:00
【内 容】
コミュニティスペース設置(テントや椅子など)、エディブルガーデン作業、移動図書館 PARADAISE BOOKS、協力店(かまいキッチン、気流舎)によるドリンクや軽食の販売など。
【場 所】北沢2丁目24−5(下北沢駅前食品市場跡地)
【主 催】SHIMOKITA 解放区 PROJECT
【共 催】しもきた商店街振興組合
【協 力】シモキタエディブル部、シモキタ緑部
☆PARADISE BOOKS
移動図書館。楽園のような場所に立ち現れては消えていく不思議な図書 館。絵本など子どもが楽しめる本から少しディープな本まで。本とチルアウトのスペース。
☆気流舎
下北沢南口のカウンターカルチャー専門 古本カフェ・バー。チャイやラムチャイ、ビールなどのドリンク販売。
☆かまいキッチン
下北沢北口の子連れでもみんなにやさしいごはんとおやつのお店。野菜中心の日本の家庭料理やフィリピンご飯。軽食を準備しています。
☆エディブルキャラバン
空き地で食べられるものを育ててみよう。都市農園の新しい形を下北沢で始めています。
☆シモキタ解放区プロジェクト
下北沢の閉鎖された空間を解放したいという思いで始動したプロジェクト。
終戦直後にはじまったマーケット=下北澤驛前食品市場。70年以上にわたり下北沢の顔であり、下北沢らしさのひとつでありましたが、駅前交通広場整備の為に、今年クローズします。
マーケットの一部はすでに壊され、しもきた商店街振興組合の管理するイベントスペース(スクエア)や「空き地」になっています。この「空き地」の一部は解体工事の関係で本年10月末までの利用期間に限定されており、「SHIMOKITA 解放区 PROJECT」として、少しの期間だけ、自由な発想でさまざまな試みを実施します。既にはじめているエディブルガーデン(コンテナでの野菜の栽培)のほか、アート(子どもや大人と一緒にペイントイベントなど)、コミュニティーカフェ、ライブや映画上映…など、DIYやものづくりを含め、この街の人々の交流を様々なアプローチで図ります。人の交流が生まれるなかで、鉄道や道路、交通広場の整備により変化する下北沢の街の願いや想いを描き、市場のこれまでの記憶とこれからの可能性が出会い、未来へのビジョンに続く場になることを目指します。