１７日夜にＮＨＫ総合で放送された「ブラタモリ」の「名古屋・熱田」編の名古屋地区の平均視聴率が、番組として過去最高の１８・３％だったことが１９日、ビデオリサーチの調べで分かった。前編にあたる１０日放送の「名古屋」編（１７・５％）を上回った。関東地区は１１・９％、関西地区は１２・１％だった。

　「名古屋・熱田」編は番組として７６回目の放送で、タモリさんが熱田神宮や東海道の「七里の渡し」跡などを訪れた。名古屋城と周辺を取り上げた「名古屋」編は、その時点での過去最高を記録していた。

（中日新聞）