今日はメロハーの中で私の独断と偏見で20のアーティストを選んでみたいと思います。別に順位はつけません、というか優柔不断な性格のため順位など決められません。本来ならばベスト10とかにすればいいんでしょうが、同じ理由で20なんていう中途半端な数字になってしまいました。これでも選ぶのにだいぶ迷いました。あれこれ思い出しながらなので余計に悩みました。ということで、あくまでも私個人の好みということで深い意味はありませんのでご理解のほどを。中にはこれはメロハーじゃないよ、というのもあるかもしれませんが、そこはあくまで私の主観ということでご容赦を。なお、選ばれたアーティストの中私でが気に入っているアルバムを若干載せました。でそれでは。
フェア・ウォーニング(Fair Warning)
まずはこれです。ドイツのバンド。メロディーが美しく、そしてハード。メロハーの代表選手。ボーカルもいい。文句なし。
ゴットハード(Gotthard)
スイスのハードロックバンド。メロハーというより骨太ハードロックという感じですが、私にはメロハーの範疇。同じスイスKrouksの後継者。
ファイアーハウス(Firehouse)
アメリカのハードロックバンド。メロディアスですが、ハードロック。
ジーノ(Zeno)
フェア・ウォーニングの生みの親。ジーノ・ロートが結成したドイツのバンド。解散後ジーノ・ロートを除くメンバーがフェア・ウォーニングを結成。
テン(Ten)
イギリスのバンド。ゲイリー・ヒューズがリーダー。メロディアスです。どのアルマバムも素晴らしい。
アングラ(Angra)
ブラジルのバンド。元はヴァイパーのメンバーで結成。メロハーというよりはプログレ、パワーメタルでしょうか。でも美しい。
エレジー(Elegy)
オランダのバンド。これもどちらかというとプログレッシヴ。
フィンランドのバンド。これもプログレ・メタル。ストラトヴァリウス風か。
ラスト・オータム・ドリーム(Last Autumn's Dream)
スウェーデンのバンド。ヴォーカルはミカエル・アンダーソン。ギターは元フェア・ウォーニングのアンディ・マレツエク。
ロイヤル・ハント(Royal Hunt)
デンマークのバンド。アンドレ・アンダーセン(key)とD.C クーパー在籍。初期の頃が素晴らしい。
カナダのバンド。途中でバンド名が”ラバー”に変更されます。
プリティ・メイズ(Pretty Maids)
デンマークのバンド。メロハーと呼ぶにはちょっとメタルでしょうか。
ラナ・レーン(Lana Lane)
アメリカの女性歌手。これもプログレでしょうか。でもメロディアスです。
リリアン・アクス(Lilian Axe)
アメリカのバンド。アメリカですがヨーロッパ風。キャリアは長いです。
テラ・ノヴァ(Terra Nova)
オランダのバンド。これはメロハーですね。
イギリスのバンド。これもメロディアスです。
ラビリンス(Labyrinth)
イタリアのバンド。イタリアらしいプログレ・メタルです。
コート・イン・ジ・アクト(Caught In The Act)~ギルド・オブ・エイジス(Guild Of Ages)
アメリカのバンド。途中でバンド名が変わります。
タリスマン(Talisman)
スウェーデンのバンド。これはいいです。
ネガティヴ(Negative)
フィンランドのバンド。メロハーです。
しまった、これで20になってしまいました。選びきれないんじゃないかなと思った通りになってしまいました。
番外編で少し。
ネイション(Nation)
スウェーデンのバンド。メロハーです。
ラプソディー(Rhapsody)~ラプソディー・オブ・ファイア(Rhapsody of Fire)
イタリアのバンド。途中でバンド名変更。ドラマティックならこれ。こういうのはシンフォニック・メタルというのでしょうか。
ストラトヴァリウス (Stratovarius)
シンフォニックが出たついでに。フィンランドのバンド。ちょっとメロハーから外れてきました。
シンフォニー・エックス(Symphony X)
アメリカのバンド。どちらかというとプログレッシヴ・メタルですね。
アーテンション (Artension)
アメリカのバンド。ですが、ウクライナ出身のキーボードとスイス出身のギターとロイヤル・ハントにもいたヴォーカルが組み合わさったグループ。プログレかな。
ドリーム・シアター (Dream Theater)
アメリカのプログレッシヴ・メタルバンド。美しいので入れました。
もうやめときましょう。結局27になってしまいました。すべては決めきれない優柔不断さからきているのですが、きりがありません。これでも漏れているバンドがいっぱいあるような気がしますが。
番外だからと言って、本編より落ちるという事ではありません。思い出せなかっただけなのです。
それにしてもメロハーのバンドはヨーロッパ、とくに北欧が多いですね。日本での人気が高く本国では今一つなんていうバンドも多いようです。叙情的なメロディーが日本人の琴線に触れるのでしょうね。70年代に日本ではプログレッシヴ・ロックが人気になったのと似ているのでしょうか。
単にバンドの羅列になってしまいましたが、長くなりすぎますので下手なコメントを書くより丁度いいかもしれませんね。
それではこの辺で。