ギャンブル依存症 マイナンバーカードで入場回数制限 検討
k10011023281_201706200535_201706200538.mp4
カジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備に向けて、政府がギャンブル依存症の防止策として、マイナンバーカードなどを活用してカジノ施設への入場回数を制限する方向で検討していることがわかりました。
政府はカジノを含むIR・統合型リゾート施設の整備に向けて有識者会議で具体的な制度設計を検討していて、これまでに、カジノ事業は免許制とすることやカジノ施設の広さに上限を設けることなど、参入や施設などへの規制に関する考え方を示しています。
これに加え、政府がギャンブル依存症の防止策として、日本人や国内居住の外国人を対象にマイナンバーカードなどを活用してカジノ施設への入場回数を制限する措置を導入する方向で検討していることがわかりました。
また入場者の利用回数などについては、カジノ事業の免許の審査などを行うために新たに設置される「カジノ管理委員会」で一元的に管理するほか、カジノ事業者に対して、家族などからの申し出があった際、利用を制限する措置を義務づけることも検討しています。政府は20日開かれる有識者会議でこうした方針を示すことにしています。
これに加え、政府がギャンブル依存症の防止策として、日本人や国内居住の外国人を対象にマイナンバーカードなどを活用してカジノ施設への入場回数を制限する措置を導入する方向で検討していることがわかりました。
また入場者の利用回数などについては、カジノ事業の免許の審査などを行うために新たに設置される「カジノ管理委員会」で一元的に管理するほか、カジノ事業者に対して、家族などからの申し出があった際、利用を制限する措置を義務づけることも検討しています。政府は20日開かれる有識者会議でこうした方針を示すことにしています。