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2017年6月15日 2016年度の最高のブランド&キャラクターがついに決定!!
日本キャラクター大賞 グランプリは「ポケットモンスター」!
日本キャラクター大賞 グランプリは「ポケットモンスター」!
本年で9回目を迎えたキャラクターおよびライセンスビジネス業界のアワード、「日本キャラクター大賞」。先だって皆様からノミネートいただいた本アワードが、ついに決定いたしました。
今年の日本キャラクター大賞 グランプリは「ポケットモンスター」が、日本ブランド・ライセンス大賞 グランプリは「マーベル」が受賞しました。
また、日本キャラクター大賞 ニューフェイス賞は「ユーリ!!! on ICE」、プロダクト・ライセンシー賞は「PUTITTO シリーズ」、ライセンシング・エージェンシー賞は「名探偵コナン」、プロモーション・ライセンシー賞は「LUX×初音ミク」、リテイル賞は「ロフト」が受賞、選定委員特別賞には、「刀剣乱舞-ONLINE-」と「スヌーピーミュージアム」が選ばれました。
6月28日には、東京ビッグサイトで開催されている「ライセンシングジャパン」の会場内で、本アワードの授賞式が行われます。また、同見本市会期中は、会場内の専用スペースに受賞プロパティが展示されます。
各門受賞プロパティ 〜PRIZE WINNER〜
日本キャラクター大賞 グランプリ:「ポケットモンスター」(株式会社ポケモン)
【選評】「ポケモンGO」のブームにより、大人層の取り込みに成功。各種商品展開も好調に推移し、大きな影響を与えた。世代を超えて愛されるプロパティであることが改めて証明され、「ポケモン」のブランド力を見せつけた。
日本キャラクター大賞 ニューフェイス賞:「ユーリ!!! on ICE」(ユーリ!!! on ICE 製作委員会)
【選評】「フィギュアスケート」を題材にした作品は珍しく、細部にわたりこだわって製作されたアニメーションは秀逸。女性層を中心に多くのファンを獲得した。今後もさらなる飛躍と可能性を秘めており、グローバルでも狙える作品として期待が高い。
日本ブランド・ライセンス大賞 グランプリ:「マーベル」(ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社)
【選評】次々と映画が公開されており、注目度は年々増している。ファッションとの相性も良く、昨今では商品展開も広がりをみせ、ブランドとしての地位も確立した。男性・コアファンだけでなく、女性向けの商品展開も積極的で、今後さらなる商品の広がりが期待できる。
プロダクト・ライセンシー賞:「PUTITTO シリーズ」(株式会社キタンクラブ)
【選評】「コップのフチ子」から発展し、新しい魅力が生まれたことで、高校生〜主婦まで幅広い層からの支持を獲得。プロパティの豊富さやコレクション性の高さなど、展開の広がりが奏功した。
ライセンシング・エージェンシー賞:「名探偵コナン」(株式会社小学館集英社プロダクション)
【選評】毎年春に公開されている劇場版は、5年連続で最高興行収入を更新。商品化の幅も広がりを見せており、昨今ではリアル脱出ゲームなどのイベントも開催している。ファンを飽きさせず楽しませる施策を投入し続けている。
プロモーション・ライセンシー賞:「LUX×初音ミク」(ユニリーバ・ジャパン株式会社)
【選評】ヘア関連商品にキャラクターを起用したことで、インパクトと新しさ、斬新さを与えたプロモーションになった。常識をくつがえしたアイデアが評価され、海外からの反響も大きかった。
リテイル賞:「ロフト」(株式会社ロフト)
【選評】キャラクターと組んだPOP UP STOREが好調。特に「うさまる」を中心とする、LINE CREATORS MARKETのキャラクターとの取り組みは、リテイルライセンスとして成功し、評価の高い売場が構築された。ロフトでの限定商品も多く展開した。
選定委員特別賞:「刀剣乱舞-ONLINE-」(株式会社コンテライド)
【選評】オンラインゲーム発のコンテンツとして、ミュージカルや舞台、2タイトルでのアニメ化などメディアミックス展開も多岐に及ぶ。商品化では、定番商品から伝統工芸品まで幅広い展開を行い、女性ファンを中心に、新しいムーブメントを巻き起こした。
選定委員特別賞:「スヌーピーミュージアム」(株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ)
【選評】六本木という立地に、とことんキャラクターの世界観を追求した展示を、短期間で大きなスケールで展開し、どれをとっても素晴らしい。オリジナル商品や限定商品を多く展開したり、半期ごとに展示内容を変えるなどファンの心を掴んでおり、キャラクターの新たな楽しみ方や広げ方を提示した。