2017年6月19日20時08分
日本マクドナルドの全店でポイントサービスが受けられなくなった問題で、同社は19日、不具合はシステムの一部で見つかったマルウェア(悪意のあるプログラム)が原因と発表した。個人情報の流出は確認されていないという。
システムの不具合は16日未明に発生、商品を買った際につく「dポイント」や「楽天スーパーポイント」が付与できなくなった。ネットワークを通じて増殖するタイプのマルウェアで、17日には宅配サービスが利用できなくなり、18日には電子マネーの「WAON」や「iD」も使えなくなった。
広報によると、営業を休止している店はなく、「早期の復旧をめざす」としている。
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