右側に見えるのは蛸壷風呂
廃棄物で溢れそうになっている。
大浴場全体を撮ろうとしてもこの大きさが写真で伝わりにくい。
右に見える巨石は5段に積み重なっており最下段からの高さが18mもあると言われている。
この巨石は磐座(いわくら)とよばれ信仰の対象である神や霊を
祭りの際に座席として迎え入れるものだったそうだ。
そして古代より人工により運ばれてきたものらしくこれだけの重さの岩が
どのようにして運ばれてきたのか謎に包まれている。
大浴場からは宮島から広島市街、遠くは瀬戸内海の島々まで見渡す事ができる。
風呂に浸かりながら見るこのロケーションは素晴らしい。
ロケーションは素晴らしいがかなりネクラな写真だ。
暗い通路を渡り階段を登り宿泊棟の屋上に出る。
ここからの景色は女風呂も良かったはずだ。
今では闇の中で電波塔だけが輝いている。
最後に宿泊棟屋上からの夜景
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