ここからがホテル内。玄関に生えた植物がアンバランスでいい。
左右にあるタイル画は色使いが若干強い。
これは右側にあるタイル画、色彩豊か。
玄関入って左にロープが張ってあるのが見えるだろうか。
このロープの向こうは厨房があり、更に奥はレストランになっている。
厨房は広いがあまり写真として面白いものがない。
食器類や冷蔵庫などが放置されひどく荒れている。
建物の縁側を囲むように食卓が並べられている。
隅の方は地盤沈下し床が傾いている。
屋根が崩壊して中庭になってしまった食堂
枯木が生茂った中で食卓は整然と並べられたままだった。
エントランスへと戻った、ここは当時のパンフと照らし合わせても面白い。
そして宿泊棟や宴会場などが写真映えしないので省略して大浴場へ向かう。
大浴場に入ってすぐの洗い場にある電灯。
夕焼けに照らされて灯りが点いたかのように見える。
大浴場の壮観な眺め。建物にして5階分くらいの高さがある。
この廃墟が全国的に名が知られているのもこの風呂のデカさにある。
現役・廃に限らず風呂はホテルの一番の見所でもあると思う。
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