山麓の明石から見上げるホテル外観。
廿日市のどこからでも見えるのだが外観を写しやすい場所が意外となくここで撮影する。





山頂に聳え立つその風貌は天空の要塞と形容されるだけあり
廃墟探検家の攻略願望に火をつける。
ちなみに望遠レンズを持っていない為ピントが合っていない。





写真が夏だったり冬だったりで統一してなく申し訳ない。





ホテルの向かいにあるアーケードセンター





夏冬問わず周囲は草木に覆われている。
入口は温室のような状態。





これには写ってないが厨房もある事から一階は食堂だったらしく
イスが無造作に置かれている。





2階がゲームコーナーになっている。
ピンボールやテーブルゲームなど懐かしのゲーム機がある。





冬に行った時、床は凍りゲーム台に氷柱ができていた。
麓からは想像できないほど山上の温度は低い。





アーケードセンター屋上
個人的にはここから見えるホテルの外観が迫力があって好きだ。






毎年雨漏りや積雪に耐え続けるホテルは行く度に徐々に形が崩れている。






月明かりに照らされたホテル。
人によっては痛々しく不気味に見えるかもしれないが
廃墟の静けさや儚さが滲み出ていないだろうか。




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