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『男の産後うつ』になったようだけど女装したら治ったみたい

自分が癒やされれば、家族も癒やされる。

私が癒やされれば、家族も癒やされる。そんな関係を模索するブログ。

『パパ、女の子の格好していい❓』と子どもちゃんに訊いてみた

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先日、子どもちゃんに

「ねえ。パパ、女の子の格好していい❓」

と訊いてみた。

(女装していることは内緒なのよ😅)

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即答で「ダメ❗」の返事

子どもちゃん「えーっ❓ダメだよ❗」

私「なんで❓パパ、女の子の格好、したいんだけど😅」

子どもちゃん「だって~パパ、男の子でしょ❓男の子は女の子のお洋服着ちゃいけないんだよ❓」

私「着ちゃいけないの❓」

子どもちゃん「そうだよ❗」

 

明確な理由はなさそうだけど……

ねほりはほり訊いてみたのだけども、これという理由を説明することはできなかったみたい。

とにかく「ダメなものはダメ❗」の一点張り😅

そりゃ幼児には言語化できないだろうね。

 

でも、この年齢でもある程度「男はこう」「女はこう」というイメージが確立されてるんだと思うと、ちょっと感慨深かったりもする。

 

男女の服装の違いを見る機会はそこかしこにあるので、誰かに教えられたわけでもなく、そういうものだと学ぶんだろうね。

 

子どもはいくつくらいから「すべきこと」「してはいけないこと」を認識するか

性役割の認知に限らないけれども、一般的に子どもが「自分がするべきこと」や「してはいけないこと」を認識して自己をコントロールすることのは、3~5歳にかけて発達するというのが、アカデミックな領域でわかっていることなのだそうだ。

(実行機能と呼ぶらしい)

 

この実行機能は国(文化)によっても発達の状態が異なるらしいので、環境の影響が大きいんだろうなと思う。

環境の影響があるとはいっても、大まかな傾向はだいたい同じみたいだけどね。

 

そりゃ3~5歳で「男が女の格好をするはおかしい」という認知をしているのであれば、その認知を常識だと思って生きている大人がそれを打ち破るのは簡単なことじゃないね。

あっ、別に女装に限らないかな。

いわゆる「常識」と呼ばれるものを打ち破る難しさでもあると思う。

 

もし私が女装した姿を見たら、うちの子どもちゃん、泣いちゃうだろうなあ……😅

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