2017-06-19

現代若者は、友人だけを優遇することを不正と感じなさそう

現代若者は友人だけを優遇することに、不正と感じないのではないか

今、首相や、その周辺は友人を優遇して、行政を歪めたという疑惑があるらしい。

権力を持つ人間は、公平公正でなければいけない。

批判は当然だろう。

しかし、その一方で若者は友人だけを優遇することを不正と感じないのではないかという不安がある。

狭い範囲で友人関係は何よりも大切だと教育されている人間たちだ。

民主主義三権分立などといった客観システムよりも馴れ合い忖度と言った主観が大切だと考えてしまうのではないか

そんな人間たちは、友達権力者優遇することに疑問なんか感じなさそうだ。

寧ろ、友達にならないやつが悪いとすら思っていそうだ。

エロゲー作りをしているネトウヨな友人がいる。

彼にゲーム業界雇用問題を話したことがある。

しかし、彼は企業に好かれない奴らが悪いなどと言い放った。

よほど自分の才能に自信があるのか、アホなのか分からない。

ただ、このような価値観若者がいることは確かだ。

そんな人間たちが、民主主義などを志向できそうな気がしない。

色々と不安になってくる。

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