現代では無料ブログのサービスもあり、ブログを簡単に始めることができます。
人間にとって文章を書くというのは大切な事で脳にとっても良いんです。
あなたは名前と顔が一致しないなど10代の時と比べて物忘れが多くなっていませんか?
左脳と右脳
左脳
・言語能力
・計算
・短期記憶
右脳
・イメージ、想像力
・直感
・長期記憶
簡単に言うと左脳は論理的、右脳は芸術脳と言われています。
文章を書けばボケ防止になるのか?
全て同じ認識の方もいると思うので今一つ認識して頂きたい。認知症とアルツハイマー病とボケは別物となるので今回はボケ防止についてお伝えします。
ボケとは年をとれば肉体能力が衰えるように脳も衰えていく現象です。どこかの機能が落ちるわけでは全体の性能が落ちると考えてください。
性能が落ちる=物忘れ
代表的なのは物忘れです。物忘れが頻繁に起きてくるとボケ(衰え)てきている可能性が高いです。
いわゆる脳トレになる文章を書くことだが、文章を書くには左脳、右脳がフル活動して仕上がるものなんです。
脳を使うことに間違いないが日記とは違い日々の出来事を書くこともいいが、それでは脳トレになりません。
その日に起きたことなら、あまり考えずに書けますよね?
そこでお勧めするのがブログです。ブログは日記と違い不特定多数の人が閲覧でき書く本人にも創作意欲がわきブログネタを収集する必要性があります。
ブログを書くには
1テーマを決める
2構成を決める
3書く
4確認
1調べる、覚える
2読みやすさを考える
3表現を考える
4全体をみる判断
当たり前のことですが文章には、これだけの工程が大まかにあります。考える、思い出す、イメージする脳をフルで動かすことは普段の生活にはできないです。
仕事でメールを送ったりしていても、毎回、毎回オリジナルの文章を書くことはないですし、どうしても定型文になりがちで脳トレにはなりません。
ブログで文章を書くには左脳右脳がフルで働ける条件が全て揃っている、とてもいい脳トレと言えます。
文章を書く時の脳
日記で例えてみよう。
日記ではその日の記憶を思い起こして書くことになります。
記憶は大脳皮質から引き出し右脳でイメージします。右脳、左脳、前頭葉を使い書く内容が決まれば言語中枢がフルで働いて書くことに必要な運動野も使います。
自分が思いついた文を記憶する一時記憶を使います。
文を作るに至って文章に気を使い読み返すことで視覚中枢が働き文章を直します。
日記でもこれだけ脳を酷使する作業でブログとなると創作性が求められ脳をフル回転することにより脳トレになると言えるでしょう。
みなさんも1度ブログに挑戦してはいかがでしょうか?