リボ払いは死んだらチャラだから得
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どうも。経済は逆張りしたもの勝ち。「えらいてんちょう」です。
【リボ払いは基本大損】
リボ払い、やばいですよね。情報弱者が搾取されまくっています。ぼくがリボ払い地獄で気づいたことを全力で伝えるとかリボ払い地獄に陥った人が早く返済するためのコツと方法とか、とにかくリボ払いをするな!というのが、あらゆるブログの結論です。ステマみたいな記事をのぞいて、リボ払い経験者はみんなリボ払いはやめとけといいます。
新社会人に一つだけ忠告をしておきたい。働き始めたらクレジットカードとかを作ると思う。それはいい。だか【リボ払い】だけには手を出すな。これは本当に地獄見るから。おじさんとの約束だぞ。そのほかは殺し以外は何やってもいいから。— 5歳(嫁公認アカウント) (@meer_kato) 2017年3月20日
私も基本賛成で、リボ払いはやめといたほうがいいと思います。
【死んだらチャラだからリボ払いは得】
私の父親の話です。東大大学院で経済学の修士を取り、博士課程を中退した経済学徒でした。決まってリボ払いです。事業者だったため、毎月の支出を抑えられることと、死んだらチャラなのでリボ払いは得と豪語してました。もちろん、相続する不動産がないことが前提で、相続放棄ないしは限定承認をする必要があります。
私の父は4年ほどまえに亡くなりましたが、たぶん得して死んでいったと思います。
【借金は借りたもん勝ち】
もちろん、これから先人生長く、財産を形成するつもりだという方は、借金をすべきではありません。しかし、財産形成とかどうでもいいし、そんなに長く生きるつもりもない人にとっては、借金はほぼ収入と変わらないケースもあります。生活保護シリーズの登場人物は、だいたい消費者金融から20万~50万の収入を得ております。
裁判をしたらいい?裁判で勝訴しても、ないところからは取り立てられません。不動産があれば競売を申し立てればいいので簡単ですが、現金しかなく、隠されたりしたらほぼ取り立てられません。
【まとめ:借金はそんなに怖くない】
いまは、借金をしても殺されたりすることのない時代です。コンプライアンスにうるさいので夜の取り立てなどもできません。せいぜい、弁護士が「最終通告」を何回も送ってくるくらいです。借金を怖がるのは、まともな人である証拠であり、しばらく生きていたい、まともな人でいたいという願望を捨てたひとには、もはや借金など何の拘束力も持ちません。
借金で死んでしまおうと思っているひとは、この記事を思い出していただければ幸いです。私は借金はしないけど。Tweet


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