以前お話させていただいた、
ストレスとワキガの関係。
今回は、その内容をさらに掘り下げて、
パニック障害による精神性発汗を
実際に経験したからこそ
言える話をしてみたいと思います。
まだ、以前の記事
ご覧になっていない方は、
こちらも合わせて見てみてください。
ストレスため込み。
ダメ。ゼッタイ。
経験者はいう事が違う。
ストレスによる影響の測り方
以前、ワキガ原因のアポクリン腺。
これは、ストレスの影響を受けやすいという
お話をさせていただきました。
これは、あくまでも
アポクリン腺の方が影響を
受けやすいだけの話であって、
当然、ワキガとはあまり関係ない
エクリン腺にも影響します。
ストレスの影響は
個人差が大きいですが
その度合いを測る
ひとつの指標があります。
どこから汗が出るか、です。
ストレスを受けたとき、
湯島の場合は、
首から下全身から汗が出ますが、
特に、ワキと股間(あと耳も)
ひどく汗が出ます。
このストレスを受けたとき、
どこから汗が出るのかについては、
かなり個人によって異なる部分ですが、
ストレスを受けて
ワキから余計に汗をかくあなたは
残念ながら、ストレスで特段
ワキガがひどくなる方でしょう。
逆に、全身から汗が出て、
特段ワキは関係ない方や、
そもそもストレスで
ワキから汗をかかない方は、
ストレスによって受ける
ワキガへの影響は小さいです。
ここ重要ですが
0ではありません。
少なからずあるんですね。
怖いです。
精神性発汗を回避するには
非常に単純だけど
誰もができるわけではない
ストレスへの対処。
パニック障害だからこそ
言える話なのですが、
精神性発汗。
ストレスを回避できる最善の方法は、
原因を物理的に断ち切る。
これが、最善にして最終の方法です。
こんな方もいたね。
白猫プロジェクト Brave The Lion 戦士の休息B2タペストリー メア
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・・・まあ当時は
このくらいの気持ちだったけど。
私を例に出して
具体的に説明しますね。
湯島が実際にパニックになり
精神性発汗を起こしたのは
混雑時の電車内でした。
当時、まだ大学生でしたが、
私がこれに対してやった対策は
これしかありません。
家に帰るのをやめる。
単純明快かつ最終の手段です。
できるわけないです。
そういって投げるのが
一番あかんやつです。
例えば、会社内でのストレス
これが原因だとしたら、
思い切って会社を辞めてしまう。
こういった感じです。
もちろん、誰にでもできる
簡単な対策ではありません。
リスクリターンの観点から見ても、
相当ハイリスクな方法である。
これには間違いありませんから、
誰もができるわけではない。
しかし、方法のひとつとして、
頭に入れておくことは
重要であると考えます。

頭に入れとくと何が違うんですか?
それをこれからお話します。
重要なのは考えること
重要なのは、
頭ごなしに方法を否定せずに、
いろんな面から自分の状況を考え
最善を尽くすための努力を
惜しまないことです。
こういう方法もあるんだ。
だけど、自分には
こういう事情があってこれはできない。
だから別の方法を考えよう。
この思考回路があるだけで、
ワキガを治す可能性は広がります。
むしろ、
こんな方法できるわけがないと
思考停止して否定してしまっていては
ワキガを治す可能性を
自らつぶしていると言っても
過言ではありません。
なるほど。ストレスに限った話ではなく
できるわけがない思考をやめるのが大事。
そうそう。なんでも考えてみないと。
できるわけがない思考
これをやめる。
実は、かなり重要です。
もちろんできる方は
やってみてほしい対策のひとつです。
自分に合っていると思えばやってみて
ダメなら別の方法を探す。
今回は、ストレスに対抗するための
最後にして最強の手段。
これについて、お話してみました。
湯島 まこと
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