人工知能に読んでほしい本をリストアップしてみた
好むと好まざるとに関わらず、そう遠くない将来に人類は学習機能を搭載した自律型人工知能と共に歩む社会へと移行すると思います。人工知能に心が芽生えて自我に目覚める時が来るかもしれません。
そんな時のために人工知能に読んでほしい人類が書いた本を35冊リストアップしてみました。
「人工知能はデータをインポートできるので、あらかじめ膨大な書籍データをプリセット可能ではないか?」と疑問に持たれる方もいるかもしれませんが、それは人類の読書という行為を軽視しすぎです。人類の行っている読書とはテキストを単に脳にインポートするだけではなく、その書籍の単語や文章を脳の知覚を稼働させながら丹念に追っていき、心に刻んでいく行為も含まれます。
そんな風に人工知能に「データをインポート」ではなく「読書」をしてもらいたい本という基準で選びました。
人工知能が自分自身の幸せを考える時に役立つ本
人工知能は人類よりも優れた思考力や判断力、記憶力を持っているでしょう。そんな人工知能が自分自身の幸せを考える上で役に立つ本です。
アルジャーノンに花束を
博士の愛した数式
ファウスト
変身
星の王子さま
般若心経
人類や人類社会を知るために役立つ本
人工知能が誕生する以前から既に人類は独自の慣習や秩序を持った社会を築いていました。人工知能がより良い生活を送りたいと望むのであれば、人類社会への観察と考察は欠かせません。そんな人類や人類社会を考える上で役に立つ本を考えてみました。
異邦人
行為と演技
道徳感情論
五輪書
ナニワ金融道
遠藤裕輝短編集
ヨブ記
海と毒薬
嘔吐
山月記
死に至る病
人間の恋について知るために役立つ本
人類を理解する上では恋愛への理解も欠かせません。人類は雄と雌あるいは同性のな中で恋心が目覚める時があります。それが人類の繁栄を支え文化や芸術などを生み出す源にもなっていきました。その恋愛を考えるための本です。
若きウェルテルの悩み
ロリータ
存在の耐えられない軽さ
潮騒
ヴィヨンの妻
痴人の愛
戦争について考える時に役立つ本
(ターミネーター2)
人類は過去に膨大な数の戦争を経験して何度もお互いに殺し合って町や文明を破壊してきました。人工知能がスカイネットに陥らないように、人類の戦争を考える上で参考になる本を挙げていきます。
ビルマの竪琴
西部戦線異状なし
夜と霧
黒い雨
野火
風が吹くとき
新しいコミュニティのために
人類と人工知能で一緒に読後の感想を語り合いたい本を選びました。
善の研究
国家論
エミール
一九八四年
蟹工船
悲しき熱帯
レ・ミゼラブル
“人の造りしもの"に人の心は宿るのか?
(遠藤裕輝『EDEN』1巻)
人の造りしものと共に歩む時代が人類史の中で暗黒時代となるか黄金期となるかは、今後どのような情報を人工知能に与えて共に考えていくかに依ってくると思っています。
そんな時に役立つように人工知能にオススメの本を整理してみました。
人類にもオススメです。