どうもたんたん(@tantan4423)です。
大分出遅れた感があるのですけど、堀江貴文書籍「多動力」についてミニマムに自分の心の残ったことをピックアップしていきたいと思います。
最初にちょっとだけ説明しておくとこの本はあまり万人向けではないような気がします。ストレングスファインダーで【最上志向】という判定を受けた人間が読んだらためになります。ストレングスファインダーの記事はこちら⬇
ストレングス・ファインダーにて自らの才能をいち早く見つけ生産性を高めよう! - ゆとり男とミニマリストの融合ライフ
そもそも自分を変えたくなかったり、自分の成長のために投資する行動力がない人が読んでも仕方ないような気がします。
基本的にブログをやっている人は最上志向な人が多く情報発信をすることができる人なので読んで欲しい1冊になっています。
そもそも多動力とは??
多動力とはいくつもの異なるものを同時にこなせる力と書いています。
今の価値観だと「一つのことを最後までやり遂げる」ということに価値があると思う人が多いのですけど、こちらの著書はそれと逆行することが書かれています。
ネットの普及によって以前より稼ぐ手段が増えていて、一つの収入源に依存しない生き方がこれからの時代大切になってきます。
副業だってどんどん解禁されていきますし、多くの事ができる人間というか、多くの行動を起こせ人が勝っていく時代に突入してきました。
僕も今書いているこのブログからお小遣い程度ですけど広告収入が発生しています。
時間は有限であるのでその時間を有効に使うために多動力が求められているというわけです。
心に残った項目
下積み、修行は遠回りにしかならない
最近お寿司の専門学校が出来て話題になりましたけど、今までのお寿司屋って何年も店に入って修行をして時間をかけて技術を身に着けていく方向でしたけど、それは時間の無駄だとあります。
確かに職人技とか言っても何十年かけて身に着けるものでもないし、速いに越したことはないと思います。
逆に何十年かけないと身につかない教え方や風習が悪いとしか思えません。
実際に僕は専門学校卒業した人が握った寿司をおいしく食べれますし、おいしいならそれでいいと思います。人手不足の今何十年かけて技術を身に着ける暇なんて無いと思います。
なんでも効率的に素早く能力やスキルを身に着けるのが多動力を身に着けるコツなのだと思います。今ではネットに情報が転がっているのでタダで素早く稼ぐ力を身に着けることだって可能です。
準備に時間をかけるのなら見切り発車したほうがいい
僕は今している仕事は無知識の状態から入ってきました。しかし、だいたい3ヶ月ぐらい働くとだいたいのことが分かってきましたし、技術も知らないうちに身についてきました。
いくら念入りに準備したところで行動できなかったら意味がないですし、実際にトライアンドエラーを重ねながらスキルを身に着けたほうが生きた技術として稼げるまでのステップが上がってきます。
実際にやらずにいろいろ考える事は無駄な時間で決断を早くするということが自分の経験を積み重ねていくためのコツなんだなと感じた。
ちなみに先月した結婚だって「結婚したい」という気持ちでエイって思い切ってしました。そこでいろいろ考えて「お金がぁ〜」とか「子どもは〜」とかうだうだ考えていたら今頃振られていたかもしれませんね(笑)
僕が今悩んでいる投資信託だって今すぐにでも始めるほうがいいような気がする。
仕事はリズムを大切に
仕事中に電話がかかってきたりすると本当にキレそうになります。本書では「電話してくる人とは仕事するな」という項目とセットになっていて非常に共感しました。
それだけで自分のペースが乱れて終わっていたはずの仕事が終わらなくなることもしばしばあります。リズムが乱れてしまったら集中力が切れてしまいますし、効率も下がってしまいます。集中するのは余計なタスクや動きをミニマムにする必要が有ると思います。
例えば携帯番号を断舎離するとかはいいかもしれません。
仕事だけでなく私生活でも自分のリズムを守るということを徹底しているのでそのリズムを乱す人とは関わらないというようにしています。
結果を残したいなら自分が集中できる環境を整える事が大事だなと改めて感じた。
まとめ・・・
僕の心に残った項目をピックアップしましたけどどうでした??
本書を読むとこれからの時代に乗り遅れないためにも多動力は身につけないといけないと感じることが出来ます。
最上志向が強い僕からしたらここまで刺さる本はなかなか出会えません。ぜひ気になった人は読んでみてください。