今はオーディオが人気で、レコードやハイレゾがブームです。
そしてパソコンで音楽を聴く方法が普及。
そうなると次に気になるのが再生ソフト。プレイヤーの音質と使い勝手。
今日は、パソコン用の音楽アプリを聞き比べてみます。
「どのプレイヤーの音質が良く、使いやすくて長く付き合えるのか」
Windows向け高音質プレイヤー対決。
CD音質やハイレゾ音源を試聴。音質と操作や機能を含めた統合面で比較採点しました。
■ Windowsの音楽プレイヤーについて
パソコンに最初から付いてる標準ソフトを使うのも簡単で良いけど、自分好みの音楽プレイヤーがあれば嬉しいですね。
Windowsの音楽プレイヤーは、たくさんあります。
大手企業から個人製ソフトまで。かってはWindows標準プレイヤーを誰もが使い、標準アプリ以外では「WinAMP」の人気がありました。 音楽や動画の配布形態やデータ形式。視聴形態に合わせて多くのソフトが存在し、そして時代の変化と共に消えていきました。
今は、ソニーやアップルなど大手メーカーがアプリを出して音楽ソフトの数は大分収斂されていますが 音楽ファン向けの領域ではオーディオブームに合わせ、音楽アプリも新しい物が登場し活気が出ています。定番と新興ソフトが音質や機能を競ってます。
今日は音楽プレイヤー対決。音質比較をしてみます。
● 今回試聴する音楽再生ソフトについて
今回は、わたしが使っている音楽アプリを選んで比較。
選択基準はおおまかに2通り。
ひとつは高音質。もうひとつは使いやすく曲管理に便利な物が主体。~ 音質の評価が高くても使用が困難だったり、熟達者やマニア向けの特殊なものは紹介してません。
多くの人が使いやすいアプリを選んでます。
■ Windows 音楽プレイヤー比較 - 各ソフトの音質
各ソフトの紹介と、
ダウンロードリンク、音質とお勧め点。そして弱点。
採点を紹介します。なお採点は音質と総合で分けて評価。
■ Grooveミュージック - Microsoft
・Microsoft Store 日本 公式サイト
>Groove ミュージック
まずは、標準ソフト「Grooveミュージック」から。
Windows10では、Windows Media Centerが廃止されMediaPlayerは一応インストールされているが、あまり表に出なくなってます。音楽プレイヤーは『Grooveミュージック』が主力として追加されました。
Grooveミュージックは、Microsoftの音楽プレイヤー+音楽購入向けです。
ストアアプリで画面と操作はタブレット向け。
はっきり言って使いにくい。アルバムや曲リストをいちいち切り替え無ければならず、ドラッグ&ドロップも非対応。WindowsMediaPlayerのほうが便利。
音質は普通。そんなに良くない。
設定項目も、ほぼ無くて異様にシンプルです。
ハイレゾ;対応
音質:60点
結果総合:50点
おすすめ点; とりあえず最初からインストールされているので、ソフトを導入してない時に使える。
■ おすすめ
Media Monkey
使用バージョン 4.1.11.1783
Media MOnkey / denharsh
統合ソフト。
音楽の再生はもちろん、エンコードから曲データの検索やタグ付けなど幅広く使えます。
WinAMPプラグインが使えるので、音楽形式の対応幅が広く多機能。ツリー表示が可能で、フォルダを開閉すると自動で追加ファイルを再スキャンしたり気が利いてる。リッピングの際にネットからCDデータ(CDDB)を取得したり、Amazonにあるアルバムから曲情報を取得可能。
音質はプラグインに左右されますが平凡。反面クセがなく長時間聴きやすい。 弱点としては、やや音が潰れやすく分離感が低めで音像が中央に固まる、高音域が整理されない印象。ギターやドラムの響きなどが歪みやく楽器音が増えるとボーカルが埋もれる。 音を例えると「ドムドム、シャカシャカ」といった感じ。プラグインが多いが古いのも多く、エラーが出やすく管理が手間。
良い機能は、グラフィックイコライザーが有り音質調整が簡単。ハイレゾも対応。OGGやFLACに標準で対応してます。
対応;MP3, AAC (M4A), OGG, WMA, FLAC, ALAC, MPC, WAV, CDA, AVI, MP4, OGV, MPEG, WMV, M3U, PLS, etc.
・[画像]歌詞表示機能を組み込んでカラオケ表示をしているところ
おすすめは歌詞表示プラグイン。サーバから歌詞データを取得し再生時にカラオケのように表示。曲を覚えたりカラオケ練習に使えます。
連携機能も強めで、MediaMonkeyをインストールしている端末間で同期可能。無線LAN経由でAndroid端末と同期可。iOS機器用にiTunesの互換機能搭載。DLNAサーバ機能で共有、DLNAコントローラー機能有り。
おとなしめの外観で損してますが、音楽機能が多くカスタマイズしやすい。総合音楽ソフトとして常用したいソフト。
音質:75点
結果総合:85点
おすすめ: 音楽再生と管理全般で強みを発揮する。大量に持ってるアルバムを管理、曲データを処理したい人。
・ MediaMonkey » Free Media Jukebox, Music Manager, CD Ripper - Ventis Media
http://www.mediamonkey.com/
>Android版 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ventismedia.android.mediamonkey&hl=ja
>AmazonKindle用
>フリー版 http://amzn.to/2oZfyrv >プロ(有料) http://amzn.to/2oFwrVO
推し。 ■ TuneBrowser
使用バージョン 3.6.1~
最近私が、友達やサイトでお勧めしているのが「TuneBrowser」
日本のTikiさんが制作している音楽ソフト。
大量の音楽ソフトを再生、タグ管理する指向でつくられています。
私が感じる良い点はたくさんあります。
特長は、デザインが綺麗、管理機能が強力。
視覚面では、スペクトラムアナライザー装備。周波数特性が簡単に見られます。曲リストや表示も見やすい。操作性が良く、ボタン操作が主体で階層も浅い。タブレットやノートPCで使うのにも良い。
音質は、独自エンジンを採用してかなり良い。DSDやFLACなど高音質音源に標準で対応しているのも強み。ハイレゾ音源も再生可能。アナログレコードに近づいた高音質。強力な機能はリサンプルのオンオフが可能。「SoX Resampler」が搭載。MP3など低解像度音源をアップコンバートし綺麗にして再生。
お勧め機能が『RAMデコード』。曲データを一括してメモリーに保持。~ 曲アクセスが高速になりHDDへのアクセスを無くします。ノイズ対策と静音、SSDやHDDの負荷も減らせて素晴らしい。
再生に便利な機能 :OpenHomeでLinn Kazoo. に対応。タブレット、スマートフォンなどを使用しリモート制御可能。
現時点では”最強の音楽ソフト”と思う。シェアソフトで更新頻度も高く成長も愉しみ。無料版は取り扱い曲数制限が有るのみ。 再生には文句なしのソフト。最近は、ほとんどTuneBrowserでお気に入り曲を再生しています。
総合結果:89点
音質;90点
お勧め点: 音が良い、外観が格好いい。操作しやすい。
>公式; TuneBrowser : FLAC/MP3/DSD 管理・再生ソフト: Tiki 's Remarks
http://tiki-s.cocolog-nifty.com/blog/tunebrowser.html
>
・マイクロソフトストア>Windows アプリ
ストアアプリ版(UWP) TuneBrowser
推し。 ■ Alsong - ESTSoft
*配布終了(アーカイブで残ってる場合あり)
ESTSoft社製の音楽ソフトが「ALSong」。
統合ソフトで音楽の再生、ネットラジオの再生可能。
デザインや仕様から見ると、Windows MediaPlayerを改良してるような感じ。
便利な機能は、歌詞表示と歌詞検索機能でカラオケのような歌詞表示が可能。そして圧縮ファイルの再生が可能。整理用にRARやZIPでまとめている音楽ファイルを解凍せずに再生出来ます。
ALSongの音質はくっきりタイプ。メリハリのある綺麗な音。 ~ ドンシャリではなく”ドスドス、キラキラ”といった感じ。ギターの音も歪まずに良く伸び、ドラムの音もしっかり出る。SKEなどボーカルやコーラスの多い場合でも音がしっかり整理される。 音色はFMラジオでコンプレッサーが掛かってる感じ。原音再生から少し離れるけど『高音質に聞こえる味付け』。音のチューンが良く、時々うっとりとする綺麗な音が出ます。
古いバージョンでその音質傾向が顕著でしたが、惜しくも最終バージョン2.71ではやや控えめに。新旧バージョンが混在不可で音質重視の旧バージョンか多機能な最終バージョンかを選択することになります。 ただ私は最終バージョンでも音質面がトップクラスと感じるソフト。
音質面ではイコライザー装備。
面白い機能はサウンド効果。再生環境や好みにあわせ簡単に切り替え可能。イヤホンとスピーカーモード。立体音響。ワイド、ライブが切り替えられ詳細調整も可能。大胆なプリセットで切り替えると音場がはっきり変化。調整だけで大きく音場や音質が変わるのに感心。
ハイレゾも対応。
結果 総合:73点
音質:76点
おすすめ; くっきり、はっきりした音が好きな方。
そして、色んな音質と音場を簡単に切り替え愉しめる。
■ x-アプリ - SONY
>製品情報> ポータブルオーディオプレーヤー “ウォークマン” > 体験型・統合アプリケーション「x-アプリ」
http://www.sony.jp/walkman/software/music/
ソニー製のアプリ。
統合ソフトで、曲管理やネットラジオ聴取が可能。新しめのiTuneに似た外観です。
ソフトの構成は「MediaGO」と「Xアプリ」のコア部分は同じで、外観を「x-アプリ」に切り替えてるのでは?と推定します。Xアプリとの違いは再生対応形式。MEDIA GOではASIO出力対応。機能ではフォルダ単位での表示が可能。
音質は、ソニーサウンド。低音が良く出て高音が伸びるタイプ。同社のXアプリとほぼ同じですが、高音域が整理されてる。くっきりした音が好きな方にオススメ。イコライザーを装備し別窓での表示も可能。早くからハイレゾに力を入れているソニーだけありハイレゾ音源も、もちろん対応。
便利な機能は、指定した曲のデータを検索したい場合に12音解析でネットから該当曲を参照します。昔CDからエンコードし、曲名や情報が不明な場合などに活躍。歌詞検索も可能。ソニーのMOLAが組み込まれ、ハイレゾ音源の購入が簡単。
弱点は、音楽ファイル追加時に専用フォルダにコピーしようとする。再生ボタン上にドロップして一時再生は可能ですが・・・。フォルダ指定で回避もできるけど手間。
Media GOは、ウォークマン管理用もしくはMediagoで全ての音楽管理をする方向き。単なる音楽プレイヤーとして大量の音楽を聞く&軽い試聴には不向き。
音質:80点
総合結果:63点
お勧め点:ソニーの音が好きな方。曲管理を確実にしたい場合
■ Media Go - SONY
>商品情報・ストアポータブルオーディオプレーヤー ウォークマン
PCアプリケーション Media Go
http://www.sony.jp/walkman/software/mediago/
ソニー製のアプリ。
統合ソフトで曲管理やネットラジオ聴取が可能。古いiTuneに似た外観。
音質は『ソニーサウンド』。同社Xアプリとほぼ同じですが、やや楽器の分離が良い。SKEの楽器やコーラスがたくさん重なる状況でもボーカルはしっかりしてメロディーラインの楽器音が良く聞こえます。AKBのハイレゾを聞いても同様。私はMediaGoが好み。~ ただ両者とも”ザ・ソニー”の音質で聴き疲れする。短時間の試聴や刺激が欲しい時向き。
イコライザーを装備し、プリセットからの選択も可能。
機能で便利なのは、Xアプリと同様に指定した曲のデータを検索したい場合にネットから該当曲を参照、歌詞検索も可能。あとソニーのMOLAが表示できるのでハイレゾ音源の購入が簡単。Xアプリに勝る部分は、リストへの曲登録が指定フォルダにデータをコピーせず可能。
全体として、良い意味で古めのGUI。操作系で使いやすい。常用にもなんとか使える。
音質:81点
総合結果:68点
お勧め点: ソニーの音が好きな方。曲管理を確実にしたい場合
■ iTunes
・iTunes Apple(日本)
http://www.apple.com/jp/itunes/download/
iTunes 7 / Ian D
アップル製のソフト。アルバムアートを大きくスタイリッシュに表示するアプリの先駆。音楽ソフトのシェアだけで言えばダントツ。
アップルの得意とする直感型。右脳型の操作系を持ちます。
ただし現在では操作性の悪さとGUI更新が多い。基本はプレイリストや登録アルバムの管理のみで、エクスプローラーからのツリー表示不可。曲を移動するとエラーとなり自動検索もしない。弱点はインストールするとPCのバックグラウンドに多数プロセスが常駐。タスク起動を止めても更新すると復活。本体や関連アプリの巨大なファイルのダウンロードを促される頻度が高い。
音質面はメリハリが付いた音。ソニーの音を優しくした感じ。音の雰囲気で言うと「ドンドン、シャンシャン」。BGMとしてぎりぎり気に触らない音質。
前提が、音楽再生でなく統合管理ソフト。『アップルの音楽動画を購入する用途が大きい。アップルの貯金箱』。プレイヤーには曲数が増えると管理しにくい。
ジョブズ氏が居た4年くらいまでは、デザインの良さと新鮮味がありました。私も『iPhone用』に使ってたが、最近は音楽アプリとして全く使ってません。指導者を無くしても、独自性を求め格好良さや新機能など新しい面ばかり強調してたら、今は残念ながら音楽再生用には使いにくいソフトになってます。
ハイレゾ:対応
音質:65点
総合結果: 28点
お勧め: iOS機器を使ってる方。バックアップやアプリの管理まで完結する。
音楽用には少量のアルバム、曲を管理したい場合など。
■ Windows Media Player 12
・ Microsoft Windows Media Player の入手
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/14209/get-windows-media-player
長くWindowsの標準ソフトが「Windows Media Player(WMP)」。
初心者の頃によくお世話になるアプリ。WMP12はWin7以降(非RT)に付属。
基本は、プレイリストや登録フォルダから再生する方式。少量の音楽を再生する場合や非常用、動作確認用に使えます。なお右下のボタンをクリックすると小型プレイヤーに切り替え可能。
変化の激しい音楽ソフトの中で、ほぼ完成形になって安心出来る操作系と画面。動画を再生できるのも便利。メディアサーバー機能が有り、指定フォルダの公開が可能。Win10搭載バージョンはハイレゾと外部USB DACへも対応。
総合結果:67点
音質:70点
お勧め: シンプルで使いやすい。少量のアルバムや曲を管理したい場合など。動画再生にも便利。
■ Amazon Music
・Amazon Musicアプリ http://amzn.to/2i7VzEh
プライムについて http://amzn.to/2i7Y7T6
レビューしようか迷ったけど、デザインが綺麗でシンプルな方向性が良い。
進化して欲しいので掲載します。
「Amazon Musicアプリ」は Amazonの音楽プレイヤー。
音楽の購入や再生に使えます。プライム会員向け機能が利用可能。機器内の音源も再生可能。
iTuneに似ていて「Amazonの曲の管理や購入に便利なソフト」。
画面や操作系はAmazonのWeb版とほぼ同じ内容。違いはローカルの曲管理やiTuneのプレイリストの設定が可能。
○ 良い
デザインはシンプルで綺麗。 操作項目が少ない。
画面の使用頻度の低い部分がフェードアウトし、画面が見やすい。
X 悪い
全体としては完成度が低く、画面や操作がわかりずらい。音楽プレイヤーには向いてません。
弱点を挙げます。まず操作系の完成度が低い。画面や使い勝手はタブレット用のUWP(ストアアプリ)を想像して貰えばわかりやすい。フラットデザインでボタンが大きすぎたり切り替え画面が多い、階層も深い。見通しが悪く操作回数も増え使いにくい。
動作も問題以前に、使用不能な場合が有る。
初回インストール時にiTuneのリストを読み込み、リストの保存場所から曲を移動していた場合ディスク挿入を促すエラーが発生しキャンセル項目も無し。アプリ自体が起動不可能。 なんとか起動させても不安定。アプリを起動してなくてもバックグラウンドでプロセスが常駐。曲や接続するHDDの更新をスキャンしておりPCが不安定になる。休止状態に入れようとしたらアプリがキャンセルし休止や電源終了も出来ない。完成度が低く現時点では『不具合を自分で解決出来る人向け』。インストール自体がお勧めできません。
曲管理は多数のファイル管理に不向き。ツリー表示が非対応。クラウドとローカルの境界線も曖昧で何を再生しているのかすら分かりづらい。
音質; 普通。イコライザーなどプレイヤーとしての機能設定は無し。
使用方法として、ラジオのようにプライムで無料アルバムを流すのに向いています。ただし同様の使用法はWebブラウザから可能でアプリの存在理由が未確立。全体のデザインやセンスは良いので、基本の完成度と使いやすさが進化して欲しい。Amazonならきっとやるでしょう。
音質:65点
総合結果: 10点
お勧め: Amazonの使用者、プライム会員向け。 ストリーミングで聴く方。
■ Clementine
開発者: David Sansome, John Maguireさん と Arnaud Biennerさん。
・公式 https://www.clementine-player.org/ja/
ネット連携再生が強力な新世代プレイヤー。
利用は無料。アイコンがミカンで可愛い。初版は2010年リリース。クロスプラットフォームの音楽プレイヤー。Windows, Mac OS X, Linux対応。日本語対応。
雰囲気や使い勝手はファイルブラウザーと小さな音楽プレイヤーが合体した感じ。操作感は軽快。7年の歴史があり動作も非常に安定しています。
強みは統合再生。ネットやクラウド、PC内の音楽を統括し再生可能。ネットワークオーディオの可能性を広げます。 ビジュアルも面白く、スペクトラムやソノグラム、ファイル密度を表示するムードバーを持ちます。ツリー表示でアルバムがサムネイル表示可能。弱点はフォルダツリー表示がこなれてない感じ。プレイリスト使用が便利です。
音質は普通。周波数特性はかまぼこ型。中低域が良く出る印象。高音域が抑えられ長時間聞きやすい。イコライザーで音質調整も可能。ハイレゾとCueファイル対応。
ハイレゾも対応。家庭内の使用に便利なアンドロイドの遠隔アプリあり。Wiiリモコン対応。携帯プレーヤー転送対応 iPod, iPhone, MTP, USBマスストレージプレーヤー。
音質:70点
総合結果:80点
お勧め点: クラウドからストリーミング&保存再生可能。Clementineなら家中や外出先で音楽を楽しめます。
■ 総評 - 感想
わたしの推し音楽再生ソフト
音質面では 高音質で多機能な「TuneBrowser」。操作もしやすくレベルが高い。
次点は「Alsong」。好みの音で、音質調整やカラオケ歌詞表示機能も楽しい。
総合面でのお勧め。
管理や再生全般で使うのなら「MediaMonkey」。多機能で対応機器も多くカスタマイズ幅も広い
私自身は、曲を整理したり大量に聴く時は「MediaMonkey」。
再生だけの時は「TuneBrowser」を使って 他は時々「Alsong」と「X-アプリ」を気分転換に使っています。
あなたも試してみてね。
また、高音質なソフトや便利なソフトを見つけたら紹介します。
■ 注意点
試聴時のバージョンと環境での感想です。仕様は変更される場合が有ります。
■ 今回試聴に使った機器
・ TAP21
ソニーブランド最後のVAIO。
・Acer Corei7搭載機。
SSD化し、メモリー、HDD増設。電源を強化。
・ FOSTEX ヘッドホン T20RPmk2n
世界で愛されるロングセラー。スタジオ・モニターヘッドフォン。
■ 試聴アルバム 参考;今回特に聴いた作品。
■ 更新情報
2017年06月17日 目次リンク追加、Xアプリ誤記修正、Clementine追加
2017年05月16日 AMP用HRタグ修正。モデル画像、WMPリンク追記。Grooveミュージックリンク切れ修正→LS
2017年05月09日 31日~5日の週間アクセス2651人。AZL画像サイズ300に統一。TuneBrowserリモート機能追記。
2017年04月25日 17~24日の週間アクセス1853人。MediaMonkyDLNA,リモート機能,amazonアプリ追加、MediaGO名誤記修正、WMP機能解説追加
2017年04月19日 10~16日の週間アクセス938達成。前週の3~4倍。
2017年04月15日 文章調整,リンク位置変更,VAIO KRB追加。Tuneblowser Resampler追記、DSD再生個別ページに移動、Mediamonkeyファイル形式 同期機能解説、GooglePlayリンク追加
2017年03月15日 文章、画像位置サイズ調整 S-A4リンク追加
2017年03月09日 自写真削除。
2017年02月12日 ハイレゾ対応、再生音質追記 AKBアルバムデータ追記、Media Go,Xアプリ画像、おすすめ表示を追加
2017年02月05日 MediaMonkey画像追加。TuneBrowser機能解説追加。Groove追加、WMP画像追加
2017年01月12日 Windows Media Player追加
2016年12月26日 Amazon Musicアプリ追加,文章整理 アルバム画像サイズが大きい→400に統一
■ 関連、参考URL
■ 関連記事
>個別紹介記事 おすすめ音楽プレイヤー「Clementine」~ クラウド連携が可能な新世代ソフト。特長と解説、感想と使い方。
http://analog-to-digital.seesaa.net/article/450078967.html
・おすすめ音楽プレイヤー「Media Monkey」 統合ソフトで、音楽管理や再生が簡単。特長解説
・おすすめ音楽プレイヤー 「ALSong」~ 最終バージョンVer2.71解説。操作性、安定度の高さ。機能性。完成度の高い音楽プレイヤー
・おすすめ音楽プレイヤー 「ALSong」 ~ Ver1.9 コンパクトで、使いやすい。常駐に便利。
・おすすめ音楽プレイヤー「TuneBrowser」~ デザインが良く、高音質。操作性も良い - 特長解説
この記事へのコメント
hien
Kitamura
MusicBeeというソフトも結構良いですよ。
基本的にはこのソフトを使いますね。(たまにMediaMonkeyなども使いますが。)
A to D
お使いの機器の個性が強い、もしくは接続で『違いが出にくいか、わかりずらいのかな』と想像しました。
ただ違いの捉え方は人それぞれですし、気にしないで下さいね(^^)
A to D
お使いのソフトやお勧めを紹介して下さりありがとうございます。「MusicBee」使いやすそうな画面で良さそうですね。参考にさせて頂きます。