NNNドキュメント「シンちゃんTV奮闘記 小さな町の記録係の10,000回」
2017年6月18日(日) 24時55分~25時25分 の放送内容
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最終更新日:2017年6月12日(月) 15時30分
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
軽井沢の隣の御代田町で30年以上毎日、小さな町をビデオカメラで撮り続けているシンちゃん。たった2人のテレビ局で生放送も続け「世界一小さなテレビ局」とも言われる。
シンちゃんは、こどものころからガキ大将。実家の食堂を担保に、たったひとりでケーブルテレビ局を作った。しかも契約世帯10件で自主放送を始める。ヒゲモジャで饒舌なシンちゃんの番組は、超地域密着で徐々に町の暮らしに欠かせなくなってゆく。
【内容】
そのテレビスタジオにカメラマンはいない。ヒゲモジャで饒舌なシンちゃんと相棒の女性だけだ。自分で撮影したビデオを自分で再生しながらコメントを入れる自主放送。「西軽井沢ケーブルテレビ」は、長野県御代田町にあり社長のシンちゃんを含めても社員は3人。しなの鉄道御代田駅の昔の駅長室にあり、かつて2人だけで「世界一小さなテレビ局」と言われていた。
月曜日を除く毎日午後7時からの生放送「町にあった出来事」が今年3月3日なんと放送1万回を迎えた。
シンちゃんは実家の食堂を担保に、たったひとりでケーブルテレビ局を作り、契約世帯が10件しかない時から自主放送を始めてしまう。小中学校や保育園の行事から、地域の運動会やら演芸会などなど、その日の起こったことがビデオで紹介される。人気のクイズは電話で回答する方式だが1回線しかなくて繋がらないから、紙に書いて持ってくる人もいる。シンちゃんの番組は町民生活に欠かせなくなっているのだ。
撮影したビデオは30数年たっても、そのまま残されており成人式には「懐かしいシーン」が上映され盛り上がる。撮影された園児が、父になり母になり、その子どもたちが、またシンちゃんに撮影されている。シンちゃんは「ケーブルテレビは町の記録係だ」と言い切る。
「地デジ化」とともに全国的にケーブルテレビは解約が続出している。しかし6000世帯余りの御代田町では半数近い世帯が契約を継続し「シンちゃんTV」を見続けている。軽井沢の隣で、知名度の低い御代田町の小さなテレビ局が、なぜ存続できているのか?シンちゃんの奮闘に密着し30年と1万回を振り返る。
そしてシンちゃんは詐欺事件にも巻き込まれる。
<過去の放送>
2002年11月NTVズームイン!!SUPER「ヴィレッジシンガーズ偽物事件」発生と容疑者逮捕
2003年7月NTVズームイン!!SUPERズーム・アイ「ヴィレッジシンガーズ本物野外ライブ」(20分余)
2004年7月TSBニュース企画「御代田町TO DAY6000回」
2017年2月TSBチャンネル4「シンちゃんTV奮闘記」55分
2017年3月TSBニュース企画「テレビ西軽の1万回」
信州の小さな町のテレビ局、2人で始めた週6日の生放送が1万回を迎えた。涙あり笑いあり、時には町を揺るがすニセモノ事件も!シンちゃんテレビの33年をのぞいてみた。
出演者
- ナレーター
- よこざわけい子
番組内容
長野県御代田町の西軽井沢ケーブルテレビ、1984年の開局からたった2人だけで週に6日の生放送を続け今年3月、ついに1万回を迎えた。「町の記録係」を自認する社長の石川伸一さんはカメラマン兼メーンキャスター、町の人は親しみを込めて「シンちゃん」と呼ぶ。時には町を揺るがすニセモノ事件に巻き込まれたりしながら町の出来事を撮り続けたシンちゃんの小さなテレビ局、涙と笑いの33年をのぞいてみた。
制作
テレビ信州
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント
人物情報
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