【AKB48／モデルプレス＝4月20日】AKB48渡辺麻友が17日、グループから卒業を発表した。これにより、元祖“神7”と呼ばれるメンバーは消滅する。また、新神7はAKB48から渡辺と横山由依のみで、7割が姉妹グループとなった。 “神7”とは、2010年頃のAKB48の象徴的メンバーとして呼ばれていた愛称。渡辺のほか、小嶋陽菜、前田敦子、高橋みなみ、篠田麻里子、板野友美、大島優子を指す。

まゆゆ卒業で元祖神7消滅へ

4月に小嶋が卒業し、渡辺を残すのみとなっていたが、沖縄で行われた開票イベント「AKB48 49thシングル選抜総選挙～まずは戦おう！話はそれからだ～」で渡辺が「また一から出直すつもりで外の世界に飛び出そうという決意をさせていただきました」と卒業を発表したため、消滅となった。

この日総選挙で発表された新神7には、1位を獲得した指原莉乃を筆頭に、渡辺、松井珠理奈、宮脇咲良、荻野由佳、須田亜香里、横山由依となり、HKT48とSKE482人ずつ、NGT48から1人で7割が姉妹グループのメンバーとなり、AKB48グループ全体の世代交代を物語る結果となっている。（modelpress編集部）

新神7

1位：指原莉乃・HKT48／チームH　246,376票
2位：渡辺麻友・AKB48／チームB　149,132票
3位：松井珠理奈・SKE48／チームS　113,615票
4位：宮脇咲良・HKT48／チームKIV　82,803票
5位：荻野由佳・NGT48／チームNIII　73,368票
6位：須田亜香里・SKE48／チームE 63,124票
7位：横山由依・AKB48 ／チームA　58,314票

【Not Sponsored 記事】