発注者とベンダーの関係が話題。エンジニアにやる気をだしてもらう秘訣とは…。
ITシステムの開発プロジェクトにおいては、発注者は、単なる「お客様」ではありません。
むしろ、要件をちゃんと決めたり、受け入れテストをやったり、あるいは新システムについて社内の意見を統一したりと、明確な役割と責任を持った、立派な「プレーヤー」です。ところが、世の中には、自分の役割をまっとうしないばかりか、そもそも、自分がプレーヤーであるということ自体知らない発注者が少なくありません。
少し極端な例ですが、「システムの要件はITベンダーやエンジニアが作るものであって、自分たちは、ただそれを承認すればいいだけでしょ」と思っている発注者もいたりします。
「新しい生産管理システムを導入するにあたって、製品の部品番号体系を見直さなきゃいけないらしいんだけど、それをみんな俺たちにやれって言うんだよ、あのベンダーさん。ありえないでしょ?」
「だいたい、システムが入る部署の業務自体をよく知らないし、そもそも俺、ITに興味ないからね」
しかし、発注担当者のこうした心の動きを、ベンダーのエンジニアはすぐに見抜くものです。そして、こう思います。
「こんなやる気のない担当者を置くプロジェクトには、発注者も、あまり力を入れていないんだろう」
「これは、傷の少ないうちに手を引いたほうが良いかもしれないな」
こうなると、もう、ベンダーは「なるべく自分の仕事を早めに切り上げてしまおう」と考えます。
そして、たとえば発注者の受け入れテストの支援をろくに行なわなかったり、導入後のサポートがなおざりになったり、新たな機能追加について、まともに相談にすら乗ってくれない場合があります。それどころか、契約を途中で打ち切ってしまうケースもあります。まさに、ベンダーが発注者を「見捨てた」状態で、当然、プロジェクトはめちゃくちゃになります。
ただ、誤解しないでいただきたいのは、ベンダーが逃げるのは、プロジェクト発足時に、発注者に十分な業務知識や専門知識がないからではありません。
たとえ知識がなくても、それについて学ぶ意思があり準備ができていること。そして何より、自分の学ぶべきことをシステム導入の目的に照らして把握している担当者であれば、ベンダーも見捨てたりしません。
以下ソース
http://diamond.jp/articles/-/132099
納期はうるさいくせに
支払期限にはずさんな発注者
ITだけでなく、こういう上司多いじゃん。
目的も言わず、漠然としたこというだけで、
なんにも責任ないと思ってる人たち。w
あと、目的ハッキリしてないで、
あれもこれもできるようにすると良くなると信じてるバカな。www
結果、金だけ使って、ものすごい不便なシステムになる。
客が自社の仕事内容も何を作りたいのかすらも理解していないってのが最悪
・発注者が社内で決定権を持っていない
・確定した仕様をひっくり返そうとする
・テスト、デバッグに協力してくれない
・もし成果物が完成したとしてもおそらく業務改善の役に立たない
こんなところか
>>8
概ねそんなところだな
まあクライアントが馬鹿だったら仕方ない
どんなシステムでも魔法のように作れると思ってたり
運営保守に金がかかると知ると嫌な顔をする
他の会社の名前を出したりして工賃をやたら値切ろうとする
ここまできたら救いようがない
>>23
それ、ウチの会社のトップ。
「仕事なんか誰でもできるんだから、変わりはいくらでもいる」とよく言ってる。
小売店で働いてた時も、修理とか受けると土方のにーちゃん達は普通に金を払ってくれるけど、
物作りをしたことがないようなリーマンは工賃を値切ろうとしてた。
>>8
ローンチ寸前で発注者の社長の鶴の一声で大きな仕様が追加される
総合テスト終わってからANDとORの仕様を変えてくるアホ
日本語だとA OR BはAかBかどちらかだから片方ありならOKにしてくれとか
それを半日で終わらせろとかおまえ何のための仕様書とレビューとテストだボケ
バカは死んでも直らないというが10回くらい死んで来い
そもそも発注側が業務を理解してなかったら最悪
(というか、そういうのがとても多いので困るんだが)
発注側がどうしたいのか分からずふらふらしてたら恐くて仕事を請けられない
発注者が 具体的に何をやりたいかが分からないと駄目だからね 多少はプログラムの知識も必要
発注者が分からないと漠然とした内容の注文にしかならず イメージと全く違う物ができても仕方が無い
丸投げでは思い通りのシステムはできないよ
>>1
業務をシステムに落とし込むためにヒアリングしても
まともに業務を理解してる人間が出てこないとかな・・・
で、後から後から新規要件が追加されると
長年業務に携わってんなら、全体像くらい抑えとけや
と言うか抑えてる人間が前に出てこいや
今どきのユトリはそうだね
できない理由が知らないから、教えてくれないから
そのまんまw
発注者が悪い、発注者が悪い、そうですよね。IT産業も衰退しますわ。
>>1
「我々には豊富なノウハウがあります。我々にすべておまかせください」とか最初は言ってたくせに何言ってんだ?
客に知識も学ぶ意思もないからお前らに仕事が回ってくるんだろうが?
経営者に知識や学ぶ意志があったら、無駄な経費節減の為に自分等でやるわw
発注者は専門的知識がないので発注するわけで、
漠然とした改善願望しか持っていない。
エンジニアにはそれらをできるだけ汲み取って、論理的に組み立てるスキルが必要。
質問スレッドで質問者が適切な質問ができないのと似ている。
適切な質問ができる人はもうその解決法の目星が付いていてよく分かっている人。
そこに質問のジレンマがある。発注も同じ。
>>41
ITの専門知識がないだけならばよいのだけれど、自社の業務知識もなく、社内の業務知識を持つ他部門への調整能力もない、ただのボンクラ発注者がいて困る
コンサルがちゃんとコンサルティングしてれば問題ない案件ばっかだよね。
コンサルの報告資料を元に聞きこみすると、全然違うやんけ! てなアホコンサルばっかだからどうにもならない。
これこそコミュ力なんだけどな
発注者の意図を適切に汲み上げ、時にはこちらから提案し、仕様をキッチリ決めて合意するってのが出来ない奴ばかり
>>45
意図を持っていない発注者もいる
IT予算と経営改善目標だけもっていて、何をすべきかわかっていない発注者
日本のコミュは曖昧さを利用した詐欺コミュだもの
ITはアスペだから、コミュ力厨の願いを叶えるのは無理
曖昧なことを言って、
相手が勝手に忖度して失敗すればそれを攻撃
相手が気に入らないことやったらまた攻撃
なんでも攻撃できますので、聞くだけ無駄
意見が対立すると、
ありとあらゆる精神的な暴力をしかけてくる、体育会系集団の発注者
肉体的な暴力じゃなければ、何をしても良いと思っている
かかわった奴が漏れなく鬱病になる顧客とかいるね
パワハラ発注者にはうんざり
24時間三交代制で開発して、工期を半分にしろと要求してくる発注者
「それくらいそっちで何とかしてよ、プロなんだからさ」←どうでもいい案件決定文句
まあバカな発注者が現場に張り付き出して
「え、昼飯食べに行くの?」
「え、夕飯なんか食べてる暇あるの?」
「え?終電までまだだいぶ時間あるよね?」
「土日は当然出てくれますよね?」
と嫌味ばかり言い出したらもう見切りつけるべきだな
いちいち付き合って身体壊せば損するのは自分
・前任者とトラブっていて仕様書がない。
・前任者と結託していて仕様書を出さない。
評判の悪い客晒して共有しよーぜ
み・ず・ほ
公務員の人事・給与システムとか
こんな感じだわ。
血税を十何年も垂れ流し。
「俺自身、何が欲しいか実はよくわかってないし、だから説明もできないんだが、
とにかく俺の欲しいものをいますぐ作ってくれ」みたいな客がいるからな。
それでどうしろと。
>>98
「何でも出来るシステムにして」
「ボタン一つ押せばいいようにして」
実話
>>101
なんだスティーブ・ジョブズじゃん
一度契約で決まった仕様を後から変更しようとしないでくれ
まじで契約軽視が多い
金曜日の夕方に電話してきて
月曜の朝に資料だせと平気で言う
死ねよ
>>122
あるなぁ
でも用事があるって逃げても
大丈夫だったけどね
仕事じゃなくてイジメだよね
>>1
上から目線はいいんだけど、最初から喧嘩腰なとこの仕事は絶対したくない。
しかもその自覚ないとか。
決まって最後はろくでもない目に合う。
愛知の自動車関連大手に多い。
仕様が全く決まってないのに、納期だけが決まってる仕事。
>>126
「仕様が全く決まってないのに、納期だけが決まってる」
クライアントが何がしたくてシステム構築したいのか分かってません
目的が明確にアプリオリに現出してれば的確な提案可能
>>128
たいていの場合はただのかっこつけなんだよな。
発注者に「イメージ」がない
馬鹿の言い訳や予算浪費勘定事情を聴かされても、~「ふ~ん」です
予算はある
その予算で君は、どんな世界を造りたいんだ?
> なぜ、エンジニアが「本気」を出してくれないのか?
待遇面で「本気」を出してくれないからではないのか?
元スレ: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1497678654/