どうも田村です。

 

 

今回のお悩み相談は、
「友達に裏切られて、立ち直れない女性の悩み」についてです。

 

ん~・・・それね。

 

分かりますよ。

お人好しという他人思いの優しい性格だからこそ、

裏切りには、ひどく傷ついてしまい、辛いことでしょう・・・。

 

でも、それって本当に解決したのかな?

 

それでは、さらに掘り下げて解決提案して参りましょう。

 

 

私は友達に裏切られてから人を信じるのが怖くなりました

 

【相談内容】

私は友達に裏切られてから

人を信じるのが怖くなりました。

 

お人好しすぎる と言われるぐらい
人の事を優先したり人を信じたり
自分に関係ない問題でも首を突っ込んで

人をかばったり してました。

 

私は、その、お人好しってところを利用されてしまって

友達に裏切られてしまいました。

死にたくなってしまいそうで…
もう、どうすればいいのか分かりません。

 

簡単に裏切られているということは、
最初から私は友達に利用されていただけなのでしょうか

 

裏切られてからずっと、我慢しているのですが、

一人になると涙がとまりません。

 

すごく楽しかったのに…

すごく笑ってたのに…

たくさん色んな事話したのに…

いつも味方だよって言ってくれたのに…

親友って言ってくれたのに…

大好きだって言ってくれたのに…

 

もう、何を、誰を信じていいのか分かりません

 

こんな私を助けてくれる人はいるのでしょうか…
私は立ち直ることは出来るのでしょうか

 

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【ベストアンサー】

親友、味方、大好きだと言ってくれたのに

その方は貴方のお人好しな部分を利用して裏切ったのですね。

 

ならば結論は一つ。

所詮その友人はその程度の人間だったということです。

 

よくいますよねそういう軽々しく大好きだとか

親友だとか言っていざとなると裏切る…

貴方の友人を貶したいわけではありませんがその友人は

人間として程度の低い、所謂性格ブスだったんですね。

 

立ち直る、ですか…まずはその友人とは縁を切った方がいいです。

 

貴方もそんな人といつまでも友達だなんて嫌でしょう?

最初から友達なんかじゃなかったと割りきるんです。

 

あいつはあんな最低なやつだった。

今度からは友達選びを慎重にしよう、

とモードを切り替えてください。

 

貴方の友達を見る目が無いとはもちろん言いませんが、

貴方がお人好しである以上友達選びを慎重にするに

超したことはありません。

 

優しい人は沢山います。

友達を裏切ったりする性悪の方が珍しいんですから。

 

ですからもうその性悪のことは忘れて前を向いて

新しい良い友人をお作りになってくださいね。

 

…あ、下にも性悪がいるみたいですが気にしないで下さい。

奴は現実世界に居場所が無くて、他人が自分を見てくれる

唯一の場所であるネットに入り浸っているんです。

 

奴の書いているニートだとかかわいそうだとかは

全て自分自身に書いているんですよ…

暗い部屋でパソコンの前で、泣きながらね…

なんてかわいそうなんでしょうね…哀れみの目で見てあげましょう。

 

自分より下の者を見て元気を出すのは

あまり良い方法ではありませんが、

世の中には下の人のように現実世界に友達すらいない人がいます。

 

ですからめげずに頑張って下さい。

人生を通して何百人という人に出会うのですから良い友達なんて

すぐにできますよ。

 

裏切るような人なんか忘れましょう。

そんな性悪を寄せ付けないように人を見る目も養いましょう。

そうすればいつか必ず信じるに値する人に出会えます。

 

〔引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14112157489

 

 

なるほど、そうですね。

 

世の中には、優しい人がたくさんいますから、

いつか、心から分かり合える友達に出会えることでしょう。

 

今回は、

「裏切られた傷を心理的に対処する方法」についてお伝えしたいと思いますよ。

 

 

田村の「問題解決提案」

 

 

「親友だと思っていた人が、実は陰で自分の悪口を言っていた・・・」

「友達だと思っていたのに、ただ利用されていただけだった・・・」

 

このように、裏切り行為をされ続ければ、

誰だって、人間が信じられなくなってしまって当然ですよね。

 

しかし、何から何まで自分の期待に沿うような、相手ばかりではありません。

 

人間関係の前提として、

・相手をコントロールできない
・絶対に思惑通りには行かない

ということが分かっていれば、深い傷を負うこともないのだと思います。

 

一生涯の親友であれ、それぞれ自分の人生を生きています。

 

だから、いつもあなたの期待するような、

行動をしてくれるとは限らないのです。

 

人間不信でいると、損をすることになります。

 

これからの人生では、

今よりも素晴らしい人たちと出会う機会がたくさんあります。

 

しかし、「人を信じられない」という、

脳のフィルターをかければ、その人たちを信用することは難しくなるでしょう。

 

せっかくの出会いの機会を見逃さないためにも、

その見方を変える対処法を身につけておくことをお勧めしますよ。

 

 

人間不信を感じる脳のメカニズム

 

「裏切られた!」とショックを受けるのは、

「この人は信じられるはずだ」とあなたが期待しているからです。

 

実際には、

「相手はあなたを故意に傷つけようとした訳ではない」

というケースがほとんどです。

 

 

しかし、私たちの心理は、こうした傷を引きずります。

 

人間の脳というのは、不思議な 性質を持っていますので、

ここでの問題は、相手をどこまで信じるかになります。

 

すべてを信じたいと、「意識」で思っていると、

潜在意識は、裏切りを探し始めるのです。

 

 

「裏切られた」ときの心理的対処法

 

恋愛において、この傾向は顕著ですね。

 

本当にすべて信じていいのかと、
相手を試すような行動をとってしまうものです。

 

全ての期待に応えられる人などいない訳ですから、

 

「ここまで自分のためにしてくれたから、

ここまでなら、分かってくれるだろう」

 

というような期待をしてしまうと、どこかで壁に打ち当たります。

 

そんなときに、「ここまでなんだな」

と思えば良いのですが、すべてを信じたい理由から、

「やっぱり裏切られた」とショックを受けることになります。

 

その結果、人間不信になってしまうのです。

 

完璧な人間など、この世にはいません。

 

どんなに良い人でも、
悪い部分を探そうと思えば探せてしまうし、

悪い人の中にも、良い部分を探す事ができます。

 

人間不信というのは、

常に「悪い部分」を探そうとする脳のパターンとも言えます。

 

しかし、この心理状態では、

人生を豊かに、楽しく幸せな気持ちで過ごすことは出来ません。

 

ですから、対処法を知っておく事が大切になります。

 

変えるべきなのは、

相手ではなく、まずは自分の潜在意識のパターンなのです。

 

 

心の傷と潜在意識の関係

 

まず、

「あなただけは、私を裏切らない」
「あなたに裏切られたら、私はやっていけない」

 

という波長を常に出していると、相手はだんだんと引いていくものです。

 

そして、その姿を見たあなたも、

「やっぱりこの人も信じてはいけない人だった」という事になります。

 

裏切りを探していた潜在意識は、

ある意味、目的を果たした訳です。

 

しかし冷静に考えれば、人脈を一人失って、損をしているのです。

 

こんな人は恐らく過去に、

大切な人から、「ひどく裏切られた体験」を持っているはずです。

 

それが人間不信につながっています。

 

これを心理的に辿っていくと、

小さい子供の頃に、全面的に信頼したかった、

親から、裏切られる体験をしたのかも知れません。

 

そのイメージを潜在意識が強固に持っているから、

周囲の人との関係を「自分を裏切った親」と重ねてしまうのです。

 

相手が自分にとって大切だと感じると、

「今度こそ全面的に信じたい」と意識では願い、

 

「でもきっとまた裏切られる」

と潜在意識が起こってしまうのです。

 

この回路を心理的に対処して修正するためには、

最初の裏切られた傷の体験をきちんと思い出す事です。

 

そして、それを受け入れる事です。

 

何が起こって、どんな気持ちになったのか?

潜在意識にしまわれたものを取り出してみるのです。

 

こうして過去が、しっかり認識できると、

周囲の人と「自分を裏切ったあの時の親」とは別だと気付くはずです。

 

 

人間不信と潜在意識の関係

 

 

次に、

そのときの自分は本当はどうして欲しかったのか?

これを思い浮かべてみてください。

 

・親にそばにいて欲しかったのか?

・どんな言葉をかけて欲しかったのか?

 

それを実際に起こったかのようにイメージしてみます。

 

これを繰り返していくと、

ネガティブなイメージからポジティブなイメージへ転換されます。

 

イメージは人間不信の心理的対処法として有効です。

 

不思議な事に、脳は実際に体験した事と、

体験したかのようにイメージした事を区別できません。

 

同じ情報として扱うのです。

 

「本当はこうなって欲しかった」

ことのイメージを潜在意識に植え付ける事で、

 

過去の体験から来た「いつも裏切られる」という情報が修正されます。

 

人間関係を変えたければ、

常に、まずやるべき事は自分を見つめ直し、

自分の考え方のパターンを修正する事なのです。

 

 

人の良い部分を見つけられる癖を持つようにする

 

過去を変える事は出来なくても、

過去に引きずられずに生きられるようにはなります。

 

ただし、過去の手ひどい体験や心の傷のイメージは、

自分の心理状態を大きくかき乱す事があります。

 

いわゆるトラウマなどは、こう言った傾向にあります。

 

まだ精神的に未熟な幼少期に
大きな心の傷を負ってしまうと、生涯引きづる事もあります。

 

それだけ衝撃的だったからこそ、

潜在意識の効果も大きいのですが、以下の際は要注意です。

 

・新しい環境に身を置いたばかりの時

・すべてが上手く行かなくて精神的に落ち込んでいる時

・新たな裏切りで、ひどく傷ついている時

・親しい人やペットを亡くしたばかりの時

 

こんな風に日常が安定していない時期には、

「過去のイメージを修正して自分を変えよう」と無理をするのは禁物です。

 

人間不信、裏切られた傷と

潜在意識の関係をしっかりと理解してから

まずは日常を取り戻してから、ゆっくりと目標を定めるようにしましょう。

 

それから、

目標のために出来る事から始めましょう。

 

そして、人のいいところに目を向けるパターンを

潜在意識にゆっくり埋め込んでいく事ができれば、

新しい素晴らしい人間関係を構築していけるでしょう。

 

 

いかがでしたか?

 

「裏切られた傷を心理的に対処する方法」を紹介させていただきました。

 

脳を使った心理的対処法を、

ぜひ参考にして、新しい出会いの機会を大切にしてみて下さいね。

 

 

以上、田村の「問題解決提案」でした。

 

 

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