犬10匹超放し飼い 住民から苦情…男逮捕

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 愛媛県新居浜市で10匹余りの犬を市に登録せず放し飼いしていた男が狂犬病予防法違反の疑いで警察に逮捕された。

 逮捕されたのは新居浜市の無職・鈴木健二容疑者(66)。調べによると鈴木容疑者は飼い犬6匹の名前や種類などを市に登録しなかった狂犬病予防法違反の疑いがもたれている。

 鈴木容疑者は少なくとも5年前から犬を放し飼いにしていて、周辺住民などから苦情が寄せられたため、市では繰り返し行政指導を行ってきたが改善されなかったため警察が逮捕した。

 警察や市では、鈴木容疑者の家の中から逮捕容疑以外の5匹を含む計11匹の犬を保護した。