友達と遊んだり、旅行するときなど、写真をと撮る機会はたくさんあると思います。
ずっと残る写真だからこそ、かわいく写りたいものです。しかし、写真を撮られるのはなんだか苦手、自分の写真写りが好きじゃないという方もいます。
そこで、写真撮影のときにぜひ知っておきたい、可愛く写るコツを紹介します。
- 1.可愛く見えるポーズをチェック
- 2.チャームポイントを見つける
- 3.撮られることに慣れる
- 4.自分に似合う色の服を着る
- 5.メイクはメリハリをつける
- 6.フェイスラインにシャドウを入れる
- 7.リラックスする
- 8.できるだけ中央で写る
- 9.自分の欠点を隠す
- 10.テカリは抑える
- 11.撮影前にまばたきをしておく
- 12.顔の近くに手を置く
- 13.大好きなものを思い浮かべる
- 14.下の歯の裏に舌を押しつけて自然な笑顔に
- 15.撮られる直前に鼻から息を吸う
- 16.自分撮りは上目遣い
- 17.目に力を入れる
- 18.少しアゴを引く
- 19.斜めからカメラを見る
- 20.目線はカメラのレンズの少し上
1.可愛く見えるポーズをチェック
自分が可愛いと思う顔の角度や位置を、鏡でチェックして探してみましょう。
右側から、左側から、他にも様々な角度で写真を撮ってみることをおすすめします。客観的に見てみることで、自分が好きではない角度でも新しい自分を発見できます。
2.チャームポイントを見つける
どんな表情をすると自分が最も魅力的に見えるのか研究しておくと、写真を撮ってもらうときに役立ちます。
目が大きい人はパッチリ目を開けてみたり、歯並びがきれいな人はにっこりと歯をみせた笑顔で写ったりと、工夫してみましょう。
3.撮られることに慣れる
出典:pakutaso.com
カメラを向けられると、緊張して構えてしまったり顔が強張ってしまう人は、数をこなして写真を撮られることに慣れるとよいでしょう。
友人と集まったときやお出かけをしたときは、自分から、写真撮ろう!と声をかけてみても良いかもしれません。
4.自分に似合う色の服を着る
自分の肌の色に合う色を着ると、顔色が良くキレイに見えます。逆に、肌に合わない色を着ると、実際よりも顔色が悪く見えてしまいます。
自分に似合う色はどんな色なのか、あれこれ試してみてチェックしておきましょう。
5.メイクはメリハリをつける
普段のメイクでは、フラッシュを使うとのっぺりとした顔に写ってしまいます。今日は写真を撮るかもしれない、という日は、いつもよりメリハリを意識したメイクをしてみましょう。
目力を強くしたいときは、アイシャドウを濃くするよりも、アイラインやマスカラで目の周りを囲って、フレームを作る方が効果的です。
6.フェイスラインにシャドウを入れる
写真はどうしても顔が膨張して見えてしまいます。写真をたくさん撮る時には、いつものメイクにひと手間加えてみましょう。
小顔効果のあるコンシーラーをフェースラインに入れたり、額や目の下、鼻筋・アゴの先にハイライトを入れると、凹凸ができて小顔に見えます。
7.リラックスする
出典:pakutaso.com
写真の表情がかたい人は、無意識に息を止めているかもしれません。リラックスするために、深呼吸するようなつもりで撮ってみましょう。
写真を撮られる前に目を閉じて息を大きく吸い込んで、撮られる瞬間に息を吐き出すとよいでしょう。
8.できるだけ中央で写る
高性能なカメラでないと、写真の左右はピントがずれて顔が曲がって写ることがあります。
中央に入れたら正面を向いて、首の長さを見せて、左右どちらかにほんの少し頭を傾けると、可愛らしさが出ます。
9.自分の欠点を隠す
カメラを向けられてその場でそのまま固まってしまうと、隠したいものがそのまま写って写真写りが悪くなります。
どんな時でも落ち着いて、寝癖やホクロなど写って欲しく無いものはカメラからさっと隠せるようにしましょう。
10.テカリは抑える
鼻の頭や額のテカリを抑えるのは、実はとっても大切なことです。
特に暑い日は、どんなに汗をかかない人もカメラの前では汗ばんだりしますので、撮られる前にチェックするとよいでしょう。
11.撮影前にまばたきをしておく
目が大きく乾きやすい人にありがちなのが、写真を撮られる瞬間に目を閉じてしまうことです。
撮影の前に緊張することで、無意識に瞬きが少なくなっていることがあるので、集合写真などの立ち位置が決まるまで長めに目を閉じておいて、シャッターが切られる直前まで目を休めてください。
12.顔の近くに手を置く
頬杖をついてみたり、顔の近くでピースしたりすると小顔効果があります。
また、人差し指をアゴに当てると、顔が左右対称に写ります。
13.大好きなものを思い浮かべる
なかなか自然な笑顔が作れない、口元が引きつってしまうという人におすすめのテクニックがあります。
好きな食べ物、好きな人、大好きなペットのことを思い浮かべてみましょう。誰でも自然と笑顔になると思います。
14.下の歯の裏に舌を押しつけて自然な笑顔に
笑顔がきれいな人の写真を観察してみましょう。口角が上がって、上の歯だけが見えています。
歯を見せて自然な笑顔にするためには、下唇を軽くかみながら下歯の裏に舌を押し付けます。そして頬を持ち上げるようにして笑ってみましょう。
15.撮られる直前に鼻から息を吸う
カメラマンが「はい、チーズ」と言うタイミングで鼻から息を吸うと、鼻の力が抜けて鼻筋が通ったように見えます。
息を吸うと、自然に胸が開いて背筋が伸びるので綺麗に写ります。
16.自分撮りは上目遣い
出典:pakutaso.com
ちょっと上目遣いの顔は、甘えているような感じでかわいく見えます。目をぱっちり開いて、にっこりと笑ってみましょう。
下から顔写真を撮ってしまうと、年をとったように見えてしまいますので、注意してください。
17.目に力を入れる
黒目がちな瞳には、子供や小動物のようなかわいさがあります。
このように黒目を強調させるためには、目をいつもよりほんの少しだけ大きく開き、奥の方に力を入れてみましょう。
18.少しアゴを引く
顔をすこしでも小さく見えるように、アゴは少し引きぎみにします。小顔効果だけではなく、優しい印象にもなります。
顎を前に出してしまうと顔が大きく写り、横柄にみえて印象も悪くなってしまいます。
19.斜めからカメラを見る
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カメラに向かって真正面を向かずに、少しだけ体を傾けて斜めに構えてみましょう。
正面を向いて撮るよりも、スリムに見える効果があります。
20.目線はカメラのレンズの少し上
レンズを直接見てしまうと、きつい印象になりがちです。
目線はレンズの少し上にすると、自然で優しい印象になります。
以上、写真写りがもっと良くなる!かわいく写るための20のポイント…でした。