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元看護師が色んなことを書いていく雑記ブログ

親知らずの抜歯後の注意点をまとめてみた【痛みや腫れを軽減する】

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どうも、むぎです。

今回も懲りずに親知らずの抜歯について書いていこうと思います。

 

親知らずの抜歯の流れや注意点については以下の記事にまとめています。できる限り詳しく分かりやすく書いているつもりですのでもしよければ読んで下さい。

関連記事:親知らずの抜歯って痛いの?流れや注意点を調べてみた 

 

ちなみに僕はまだ親知らずで抜歯をしたことはありません。

ただ「親知らずがあるので虫歯になる前に抜いた方がいいかも」と歯科で言われて何度も調べた経験があるのです。今のところ痛みもないですし様子を見ている段階です。

 

今回の記事では親知らずの抜歯後の注意点について詳しくまとめていこうと思います。

親知らずとは

それではまず親知らずとはということについて書いていこうと思います。以前書いた親知らずについての記事でも同じ内容を書いているのですでに読んでいる方や「もう知ってるよ」という方は読まなくても大丈夫です。

 親知らず・親不知(おやしらず)とは、ヒトの歯の一種。「智歯」「知恵歯」「第3大臼歯」、歯科用語では「8番」(前から8番目の歯)とも呼ばれる。おおむね10代後半から20代前半に生えてくる。全ての人が4本生えてくるわけではなく、上下左右の4本が揃わない場合もあるほか、おおむね4人に1人の割合で全く生えてこない人もいる。

出典:親知らず - Wikipedia

 乳幼児や子どもの時期と違い10代後半から20代前半という「親に知られることのない時期」に生えてくるために「親知らず」と言います。

 

ちなみに親知らずには抜いた方がいい場合と抜かなくてもいい場合があります。下の記事に詳しくまとめていますので気になる方はぜひ読んで下さい。

関連記事:親知らずは抜いた方がいい場合と抜かなくてもいい場合がある 

 

さらに10代後半から20代前半という若い時期に生えてくる親知らずですができる限り若いうちに抜歯した方がいいです。そのため僕は早く抜いてしまいたい気持ちがあるのですが仕事が忙しく定期的に通えないため今は様子を見ています。

関連記事:親知らずの抜歯は若いうちにした方がいい理由を詳しくまとめた 

 

親知らずの抜歯後の注意点

それではここで本題です。親知らず抜歯後の注意点をまとめていきますがまずは抜歯後の注意点について書いていこうと思います。

抜歯後の注意点1:血行を良くする行動は禁止

血行が良くなると出血しやすくなってしまうため血行を良くする行動は控えましょう。

  • 激しい運動
  • 入浴
  • 飲酒

他にもあるかと思いますがとにかく結構を良くする行動は少なくとも当日は控えておいてくださいね。

 

抜歯後の注意点2:歯磨きやうがいは慎重に

親知らずを抜歯した際には傷口が開かないよう糸で縫い付けてあるのですがその糸が取れないように歯磨きやうがいの方法には注意した方がいいです。

 

歯磨きについては基本的には抜いた歯の周りや傷口に歯ブラシが当たらないように磨けば行っても問題はないと思います。ただ抜いた歯の場所とか抜歯の方法とかはやはり個人差があるため抜歯をした歯医者の先生にちゃんと聞いてくださいね。

 

うがいについても強いうがいは絶対禁止です。傷口に蓋をしている血の塊(かさぶたと言った方がわかりやすいかな)が取れてしまうのを防ぐためです。

 

ちなみにかさぶたが取れてしまうと「ドライソケット」という穴が開いた状態になりめちゃくちゃ痛いらしいので本当に注意が必要です。

*ドライソケットとは?

ドライソケットとは抜歯後にできた歯茎の穴に何らかの影響(うがいとか頻繁に触ったりとか)で血の塊ができずに骨が露出してしまって穴があいたままの状態のこと

 

「ガラガラ」とうがいをするのではなく「ブクブク」とうがいをするイメージです。圧力がかかってしまうとそれこそかさぶたが取れてしまうので出すときも「ペッ!」と出すのではなく「ダバァ~」と出す感じです。

 

擬音ばかりでわかりにくいかもしれませんが僕の語彙力ではこれが限界でした。

 

抜歯後の注意点3:抜歯当日は冷やした方が痛みや腫れを抑えることができる

これは注意点というか「こうした方がいいよ」というものです。抜歯当日は冷やした方が痛みや腫れを抑えることができると思います。

 

具体的な冷やす方法ですが冷やしすぎるのも治りが遅くなる可能性があるので冷やしたタオルを頬に当てるのが一番良い方法かもしれません。

 

抜歯後の注意点4:抜歯後の糸は触らないようにした方がいい

抜歯後に縫いつけてある糸ですが意外と取れやすいようです。気になるとは思いますがあまり舌で触らないようにした方がいいです。

 

抜歯後の注意点5:タバコは控えた方がいい

抜歯後はタバコは控えた方がいいです。タバコに含まれるニコチンは血流を悪くする作用があります。

 

「血が出ない方がいいんじゃないのか?」と思う方もいるかもしれませんがかさぶたができるためにはある程度の出血が必要なんです。その出血が足りないと先ほど説明したドライソケットになってしまう可能性があります。

 

普段から喫煙する習慣がある方は抜歯後と言わず抜歯前から控えておいた方が良いかもしれません。

 

親知らずの抜歯後の注意点をまとめてみた

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まとめになります。今回は親知らずの抜歯後の注意点をまとめてみました。

5つ注意点を挙げていますが人によって抜歯の方法や歯の中の環境は違うものです。

 

それを一番分かっているのはやはり抜歯をした先生でしょうから疑問点や注意することはしっかり先生に聞くようにしてくださいね。

 

この記事があなたの親知らずの抜歯後の痛みや腫れを軽減するために少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

記事の内容は以上です!

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

ではまた!