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えっ?それ言うだけ?NHK受信料を払わなくてよくなる魔法の言葉ベスト5

   


ピンポンが鳴ったと思ったらNHK。

「一方的な契約に納得できない」「受信料なんて払いたくない!」という人も多いと思います。

そこで今回は、「NHK受信料を払わなくて済むための断り方」「実際に払っている人がどれくらいいるのか?」についてまとめてみました。

そもそもNHKの受信料とは?

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日本には放送法という法律があり、「テレビを設置していればNHKと契約しなければならない」と定められています。

契約をした時点で受信料を払わなくてはいけなくなります。

どこから情報を仕入れるのか分かりませんが、引越しした後はすぐNHKの人が来るんですよね・・・。

ただ、最近は入口がオートロックのマンションが増え、NHKが簡単に入れないようになりました。

そのため、テレビを持っていても契約していないという人が増えています。

「NHK受信料は取れる人から取る」というのが実体なので、
払っていなくても基本的にとがめられることはありません。


NHKの受信料っていくらなの?

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NHKの受信料は月額1,310円、BS/CS付きなら月額2,280円です。(2016年7月時点)

ちなみに、以下は2016年5月にNHKが発表した資料になります。

NHK受信料の支払い率(全国)

受信料を払っている :76%
受信料を払っていない:24%

4人に1人は払っていないという計算になりますね。

NHK受信料の支払い率(都道府県別)

 1位 秋田県 97.6%
47位 沖縄県 48.4%

東京都は65.5%、大阪府は60.6%と都市は支払い率が低くなっています。

都市部は引越ししてくる人が多いということだけでなく、ハッキリ断る人が多いことも理由の一つかもしれません。


NHKの受信料を払わない方法は?

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家にNHKが来たとき、「受信料を払わなくて済む断り文句」をランキング形式でまとめてみました。

基本的にはNHKの人が来たら居留守を使うのが一番簡単です。

ただ、インターホンで出てしまうことも多いと思いますので、そのときは以下の言葉で撃退しましょう。

第5位 「この家の人じゃないから分からない」

「じゃあ誰?」とつっこまれそうな言い訳ですが、家の人じゃないなら契約できません。

NHKに「どういうご関係でしょうか?」と聞かれても、「個人情報なので答えたくありません。」でOK。

ただ、この断り方だと後でまた来る可能性があります。

第4位 「NHKで直接契約します」

「訪問に来た人との契約では信用できないので、NHKに電話して契約します。」でOK。

しつこい訪問員でなければ、これでほとんど帰ります。

第3位 「会社名と名前を教えてください」

NHK訪問員は必ず社員証を首からぶら下げていますが、実はNHKの社員ではなく委託された別会社の人です。

NHK「NHK受信料の件で・・・。」
自分「会社名と名前を教えてください。」

NHK「お答えできません。」
自分「怪しいのでお帰りください。」

もし名乗ったとしても、「NHKじゃないなら怪しいのでお帰りください。」でOK。

委託された側も契約を取れなければお金にならないので、見込みがないと思った時点で帰っていきます。

第2位 「帰ってください」

えっこれだけ?と不思議に思うかもしれませんが、これが意外に効きます。

NHK「NHK受信料の件で・・・。」
自分「帰ってください。」

NHK「NHKとの契約は義務なので・・・。」
自分「帰ってください。すぐに帰らないのであれば不退去罪で警察に連絡します。」

「帰ってください」と言っているにも関わらず帰らない場合は刑法130条の不退去罪になります。

帰らないと3年以下の懲役または1万円以下の罰金のため、すぐに帰るでしょう。

クレームになりそうな面倒な人とは関わりたくないのはNHKも同じです。

第1位 「テレビを持っていません」

テレビを持っていなければ放送を受信できないので、NHKと契約する必要も受信料を払う必要もありません。

今の時代にテレビを持っていない人はほぼいませんが、NHKは家の中に入れないため、確認のしようがありません。

「テレビがない」と言われて帰らない訪問員は現在ではほとんどいないので最強の断り文句です。


過去の判例

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2015年にNHK受信料をめぐる裁判で出た判決が話題となりました。

それは、「NHKと契約書を交わしていなくても受信契約成立」というものです。

テレビを持っていることが明らかな世帯にNHKが訪問してから2週間後、自動的に契約になるという驚きの内容です。

NHKも1世帯ずつ裁判するのは大変なので、実際に訴えることはほぼありません。

国民への見せしめとして訴えられた世帯がかわいそう・・・。

相手の承諾もなしに一方的に契約できるのは怖いですね。



以上、NHK受信料や断り方まとめでした。

Youtubeにも「NHK職員との対決動画」がたくさんアップされていますが、どうしても支払いに納得できない方はモメずに上記の方法を使ってみましょう。

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