いきなり、にゃんこのお話だと思われた貴方♪♪
全然違うんです~♪♪
にゃんにゃんにゃんこは、大好きですが、今日は別のお話です。
子供の頃、三毛猫ちゃんや、シャム(=^・^=)ちゃんと暮らしていた私は、どちらかといえば、猫ちゃん派でしたが、今のおうちにいるのは
柴犬のはなちゃんです
はなちゃんが家にやってきたのは、約4年前。
家に風が吹いていた時です。
そんなときに、縁があってきてくれたはなちゃんを、家族は大歓迎しました。
でも、はなちゃんは、私たちに気を許すことがありませんでした。
散歩も、ぶるぶる震えて、なかなかできませんでした。
でも、少しずつ少しずつ慣れさせて、やっと散歩できるようになって、ほっとしていたのですが、ある時、はなちゃんは、全く歩かなくなりました。
獣医さんに相談したら、しつけがなっていない、と言われ、しつけ教室にいったら
「この子は、障害(精神)のある子だから、無理です」みたいなニュアンスで言われ、、、。
途方にくれていた時に、犬好きの方に診て頂いたら
「この子は、精神的なものじゃなく、どこか痛いんだと思うよ」
と言われ、ネットでしらべたところ、股関節脱臼の症状に似ていました。
それまで、一切なつかない、歩かないはなちゃんを、周りのひとから
「変わった子だね」と、ずっと言われつづけていました。
そうだったのか~と思い、またネットで調べ、富山からは遠かったのですが兵庫県の動物整体に通うことにしました。
費用や時間がかかり、私達にはいたみもありましたが、なんとか元気になってほしくて、4か月ぐらい通いました。
そこで言われたことは
「3か月で迎えたらしいけれど、ブリーダーさんは、股関節のこと、分かっていたはず。まず、股関節脱臼というより、股関節不全だね、狭いところにいたんじゃないの?」って言われました。
その通りで、3匹が狭いゲージに入っていて、1番小さい子でした。
血統書付の子でしたが、証書もいただきませんでした。
「だまされたね、、、」
それを、聞いたある人が
「ハーモニーちゃんが選んだんだよね、ハーモニちゃんが、そういう子を引き寄せたんだね」って言われました。
私が、かわいそうな心にトラウマ(劣悪な飼育環境)をもって、足に障害も抱えてしまった子を引き寄せた、、、。
その言葉が、なんとなく、つきささっていました。
でも、最近思いました。
私が、この全然慣れなくて、触らせてもくれなくて、愛きょうのない、かわいいはなちゃんを選んでよかったな~って。
はなちゃんも、私たちを選んでくれたって、今は思っています(*^_^*)
今日も、部屋に入っても、ちろり、、、としかみてくれないはなちゃんが、大好きです♡♡
はなちゃんは、結局、今も散歩出来ていないけど、その代わり、手作りご飯をなるべく作ってあげてます☺️
今日も、ありがとうございます<(_ _)>