ども、かわん@双極性障害&社交不安障害ブロガー(@kawan_clb)です!
AppleがiOS9.3.5をリリースした!僕のiPhone5sやiPad Air2をiOS9.3.5にアップデートしたが、今のところ大きな不具合は発生していない。
しかし、iOS9.3.5にアップデートすると「重い」「遅い」と感じる場合があり、その場合はiOS9.3.5の設定を変更すると改善される場合があるので紹介する!
iOS9.3.5にアップデートすると重い場合の対処方法
Appのバックグラウンド更新をオフにする
iOS9.3.5にアップデートしたiPhoneのロックを解除したら「設定」アイコンをタップし「一般」をタップする。
その後、「Appのバックグラウンド更新」をタップし「Appのバックグラウンド更新」をOFF(緑から白)にする。
なお、過去に設定変更していなければ、Appのバックグラウンド更新はONになっている。この設定がONになっているとWi-Fi接続されているとアプリのアップデートを自動で行う。
このままだと、アプリの自動アップデートが始まった段階でバッテリーが消耗するだけでなく端末の動作が遅くなる恐れがある。
したがって、この動作をOFFにすることでiOS9.3.5にしたら重いというのを解消することができる。
Siriの検索候補を無効にする
「設定」アイコンをタップし「一般」をタップする。
Spotlight検索をタップし「Siriの検索候補」をOFFにする。
Spotlight検索候補を使うとSiriが過去に使ったアプリを予測しアプリが表示されるようになる。しかし、Siriの検索候補はあくまで推測したアプリが表示されるため意図したアプリが表示されないことが多い。無駄な機能を省いて少しでもiOS9.3.5の重いというのを軽減する。
透明度を下げる
「設定」アイコンをタップし「一般」をタップする。
「アクセシビリティ」をタップし「コントラストを上げる」をタップする。その後、「透明度を下げる」をONにする。
コントロールセンターを表示させた時に背景が透けたようにする処理は端末に負荷がかかるため、「透明度を下げる」をオンにする。これによりiOS9.3.5が重いというのを軽減することができる。
視差効果を減らす
「設定」アイコンをタップし「一般」をタップする。
「アクセシビリティ」をタップし「視差効果を減らす」をタップ。その後「視差効果を減らす」をONにする。
アイコンの視差効果などユーザーインターフェイスの動きを減らすことが可能でiOS9.3.5が重いというのを軽減することができる。
さいごに
今回は、iOS9.3.5が重い場合の対処法を紹介した。全ての設定を行っても劇的に重いというのが解決されないかもしれないが、確実にiOS9.3.5が重いのが改善され、滑らかな動きになる。
iOS9.3.5にアップデートしたら重いと感じる場合は、試してみてはいかがだろうか!?