11日、さいたま市浦和区常盤のマンションの一室で、住人の無職、和久井利夫さん(70)が死亡していた事件で、県警捜査一課などは15日に
死体遺棄の疑いで妻の絹子容疑者(53)を逮捕した。

「不安で怖くなって逃げた。葬儀をするお金がなかった」などと容疑を認めている。

 逮捕容疑は、今月上旬ごろ、自宅で何らかの理由で死亡した夫を放置して立ち去り、遺体を遺棄した。

 、遺体は毛布がかけられ、床に寝かせられていた状態。
頭や腹など上半身に複数の打撲痕があった。

絹子容疑者は自分がたたいたと話しており、同課は捜査を進めている。

絹子容疑者は11日から15日まで入院しており、病院関係者に打ち明けて発覚した。
記事参考→産経ニュース