2017年6月7日15時12分
7日午前6時40分ごろ、大阪市天王寺区四天王寺1丁目の「四天王寺」の関係者から、「落書きされた」と大阪府警天王寺署に届け出があった。寺の「仁王門」に黒色のスプレーのようなもので書かれており、約700メートル離れた二つの寺の外壁にも同様の落書きが見つかった。府警は器物損壊事件として調べている。
署によると、四天王寺の警備員が午前5時すぎ、門の扉に創価学会を批判しているとみられる文言が縦約50~70センチ、横約3メートルにわたって書かれているのを発見。午前2時ごろには異常はなかったという。
寺は聖徳太子が6世紀末に建立したと伝えられている。寺は「信仰の場に落書きされたのは、非常に残念です」としている。
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朝日新聞社会部