どーもこんばんは。
最近は仕事が泥沼にはまってしまい
なかなか抜け出せないので、今日は前の部署に
いた時に作ったツアーを書こうと思います。(どんな理由)
新シリーズ!実際に作ったコースの紹介。
備忘録も兼ねて。
誰得wとか思ったんですが、作ったコースが自由すぎるので
見てもらって
旅なんて人のアイデアの数だけあるんだぞ!
って言いたいのです。
旅行会社が出してるツアーだけだと思っちゃダメ!
自分のやりたいことが最大化できる
最高の旅を描こう!ってことで。
こんなこともあるっていう選択肢を増やす
っていう意味でも書こうと思います。
夜23時くらいから僕と上司がやりたい事を
詰め込んで本気で考えた、とっても
クレイジーなツアーです。ちゃんと売り出しました。
〜今日の目次〜
旅の舞台はインド。
旅の舞台は、世界中の旅人が
海外旅行の聖地として羨むインド。
考えただけでワクワクしちゃいます。
このインドには他の国では
見られない不思議すぎる制度があります。
一度は聞いたことがあるでしょう。
それはカースト制度。
生まれながらにして、自分の身分が決まって決まっており
洗濯物を洗うカーストに生まれてしまったら
一生洗濯物する職業でなければいけないという
宗教上の決まりです。
紀元前にインドを征服したアーリア人が先住民を肌の色で差別したのが始まり。上からバラモン(司祭)、クシャトリヤ(王侯・戦士)、バイシャ(商人)、シュードラ(隷属民)に分けられ、その下に不可触民がいる。インド憲法がカースト差別を禁じる一方、インド政府は不可触民を「指定カースト」、シュードラなどを「その他後進諸階級」と認定し、優遇策を講じているが、日常的な差別は解消されていない。
もう政府自体はこの制度を撤廃したといえども
やっぱりインド。しっかりと染み付いており
完全に身分が決まってしまっているんです。
カースト制度が関係なくなる日がある。
なんで先ほどこんな話をしたかというと
この制度が関係なくなるお祭りがあるんです。
それは、ズバリ、ホーリー祭。
どんな祭りかというと、
写真を見ていただいた方が早いので、載せますね。
え?写真貼り間違ってるんじゃない?
いいや、間違ってません!
そう色がついたカラフルな色粉を
とにかくかけまくります。
なので、世界一カラフルで世界有数の奇祭と
言われます。この祭り、実際本当に危険で
人攫いもあるので、人が消えることもあります。笑
お酒や麻薬ももちろんなので、
街中は相当危険らしいです。超楽しそう。笑
これが毎年一回三月の中旬に行われるので
これに参加するツアーを作ったのです。
ホーリー祭りに参加する行程を紹介!
だいぶクレイジーなので、男子旅と名付けました。笑
1日目 インド到着
到着地のデリー宿泊です。
2日目 車でジャイプールへ
▲ジャイプールにある、風の宮殿。ピンクシティと呼ばれます。
3日目 ジャイプールから夜行列車でジャイサルメールへ
▲ジャイサルメール ワンピースのアラバスタのモデルと言われています。
砂漠の街なので、夜は砂漠でキャンプ泊です。
4日目 ジャイサルメール観光+そのまま砂漠へ
明日の戦い(祭り)盃を交わして、兄弟になるわけです。
5日目 車でジョードプルへ
青の街はモロッコのシャウエンだけ?
いやいや違います。
こんな近くに青の街はあるんです!!
6日目 ホーリー参加!!!!
ちなみに色粉は数週間取れませんw
前後は何も予定入れないでくださいw
本当に危なすぎるので、
インドのボーディガード料金も
ツアー代金に含めています。(笑)
7、8日目 ジョードプルからデリーへそのまま成田へ
戦いを終えて帰路につきます。
地図にするとこんな感じです。
祭りに参加のツアー、最高。
どうですか?インドらしさ全開だし
フォトジェニックスポットも盛りだくさんだし
何より僕が一番参加したいんです。笑
砂漠のキャンプ宿で焚き火を囲って
盃を交わして兄弟になる。そして祭り。
我ながら男のロマン旅ですw
これが本当に販売できるんだから
ほんとに面白いですよね。笑
やっぱり日本でも祭りを参加するのは
とっても楽しいですが、海外はスケール感が違ったり。
ディズニーのラプンツェルのモデルになった
タイのコムローイ祭りもそうですし。
旅のスタイルは無限!
自分で予約できる時代になって
airbnbなんかも出たりしてきて。
どんどん旅のスタイルは変わっていきますよね。
めまぐるしく変化する業界にいるのは
とっても楽しいです。
旅行会社でツアーをそのまま申し込むのは
簡単です。なので、一工夫加えて自分だけの旅行に
してくださいね。何か困ったら、連絡くださいw
リアルに相談乗りますから。
てことで僕が作ったツアーシリーズ第一弾でした。
申し訳ないくらい性格ですぎましたね。
これを一人で考えたわけではなく。
上司(部署で一番偉い人)が
本気で考えてくれたんですよね。
終電間際なのにw僕は上司運は
誰にも負けない自信がある、これまじ。
あの頃も大変だったけど楽しかったなあ。
今も良い人に囲まれて幸せな僕です。
(本気でぶつかってくれる上司大好き人間。)
あ、のろけてすみません。笑
次はどんなツアーを書こうかなあ。
読んでいただき、ありがとうございました!!
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