先日、アナログ時計を買いました。
買ったのは、上記写真のSEIKOの掛け時計です。今年から新しい拠点で生活が始まり、新居となる部屋のリビングルームに飾る時計が必要となったためです。
とにもかくにも「見やすい」時計盤
時計を選ぶ際は、結構悩みました。
せっかくの機会なので時計のデザインにはこだわりました。木製のおしゃれな時計や、デザイン製の高いものなど、掛け時計一つを調べていても様々な種類があって驚いたものです。色々見ていても、何が良いのかさっぱりわからなくなるほどです。
シンプルなデザインでありながらも、ようやく時計の読み方を覚えてきた子供たちと時間の共有ができるような時計を探しました。
- シンプルで飽きのこないデザイン
- 文字盤が見やすいこと
- 子供でも理解できるデザインであること
結局、私の求める時計はチープカシオのような見やすさを備えた時計でしたので、本製品を見つけた時は即決で購入に踏み切りました。
参照:SEIKO CLOCK 掛け時計
結果、この時計にして大成果でした。
やはり時計は「時刻」を瞬時に判別できる視認性が重要だと感じています。実際に壁に飾ってみると、我が家は白壁ですが、主張しすぎない程度に存在感を感じます。
壁にかけた時の写真は、少々部屋が薄暗い状態でしたが文字盤はしっかりと判別できますし、斜めからのぞいても数字が見えにくいといったことのないデザインです。
時計のデザインがつなぐ「家族の時間」
最初は同じくセイコーの子供用の掛け時計を購入しようとも考えていましたが、教育目的で設計されたデザインでインテリア性が低いのため、リビングに飾る点においては躊躇していました。
- 子供用の時計は教育目的で可愛すぎるデザイン
- インテリア家具向けの時計は洗練されすぎている
悩んだ挙句、このSEIKOの掛け時計にしてよかったと思います。子供達からも評判は良く、時計のお勉強がより一層捗りそうです。数字と時計の読み方をようやく習い始めた子供たちと、時計を使った会話が弾むようになったほど。
お金には代えられない時の刻み
私を含め、私たち家族は「時計の見えやすさ」のおかげで、家族で時間的感覚を楽しく共有できるようになりました。たった一つのアナログ時計を買い足しただけなんですが、我が家においてはこの時計はとても重要な役割を果たしてくれています。
時計がつなぐ家族の時間と絆。
高い買い物ではないのですが、この時計は私たちにお金には代えられない貴重な時間を与えてくれました。
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