そこで今回は、暮らしの達人が実践している家事をラクにする収納法を紹介します。しかも100円グッズ使ってできる簡単なことばかり。家事に必要な道具を適材適所に上手にしまうことができれば、家事効率がグンとアップ!
掃除や調理が時短でテキパキ、ラクにこなせるようになりますよ!
100均グッズを使った、掃除や台所仕事をラクにする収納アイデア
<掃除がラクになる>
●掃除道具をフックでディスプレー収納
⇒長いものや短いものをバランスよくかけるとよりおしゃれに見えます https://esse-online.jp/?attachment_id=61326
人を迎え入れる玄関のように、いつもきれいにしておきたい場所では、掃除道具をすぐ手にとれるようにしておくと便利です。たとえば、100均ショップで購入できるアイアン風バーやフックを壁面に取りつけ、掃除道具を見せる収納にしてみてはいかがでしょうか。
見た目のいいものや丁寧につくられた掃除道具を選んでつるせば、玄関の壁がディスプレーのように。長いものや短いものをバランスよくかけるとよりおしゃれに見えます。
⇒ステンレスの質感がクール! https://esse-online.jp/?attachment_id=61327
洗面台掃除になにかと便利なメラミンスポンジ。水栓金具などの汚れに気づいたときにすぐ使えるよう、100円の粉ふるいに入れてするしてみた例。ステンレスの質感がクール!
底が網状になっているので水きれがよく、清潔感もあります。
掃除道具を置きたい場所に、スペースがない!そんなお悩みも、突っぱり棒1本で解決。空中に収納スペースをつくって、ぞうきんやウエスを入れたカゴを置いたり、洗剤スプレーを取りやすくひっかけたりすれば、オープンで使いやすい掃除道具コーナーの完成です。
最近の突っぱり棒は、カラーバリエーションも豊富。インテリアになじむものを選んでみましょう。
●プラケース&カゴで食材や調理道具をアイテムごとに収納
⇒どこになにがあるか一目瞭然に https://esse-online.jp/?attachment_id=61329
ストック食材、調理器具などは、食器棚などの広い収納スペースにとりあえず押し込みがち。
100円のプラケースと黒のワイヤカゴを仕切り代わりにして、アイテムごとに収納すれば、どこになにがあるか一目瞭然になりますよ。
⇒出しっぱなしでも見栄えよし https://esse-online.jp/?attachment_id=61324
よく使う調味料は引き出しの中にしまい込むのではなく、出しっぱなしが便利。とはいえ、生活感丸出しでは料理のテンションも下がってしまいます。
ガラス製のおしゃれなミニ保存容器に移し替えれば、出しっぱなしでも見栄えよし。黒いマスキングテープにホワイトペンで文字を書いてフタにはれば、中身も間違いません。
⇒冷蔵庫のドアポケットには、100円の紙コップに https://esse-online.jp/?attachment_id=61325
冷蔵庫のドアポケットには、100円の紙コップを入れ、ガムシロップやソーセージなどバラバラになりやすいものを整理。クラフト紙の紙コップなら、英字でアイテム名を書くだけでおしゃれに見えます。
<撮影/難波雄史、山川修一、山田耕司 取材・文/ESSE編集部>