あなたはライスミルクをご存知ですか?美容やダイエットへの効果はもちろん、健康にも良い食品です。牛乳、豆乳に続く第3のミルクとも呼ばれるライスミルク。
その美容効果は非常に高くハリウッドセレブも愛飲している程です。
アレルギー体質の方やダイエットしたい方には必見です。
- ライスミルクって何?
- 特徴① 栄養が豊富!
- 特徴② 低カロリー・低脂肪でダイエットにも最適
- 特徴③ 牛乳アレルギーでも大丈夫
- 特徴④ 味も美味しい!
- 特徴⑤ 自宅でも簡単に作れる!
- ライスミルクの作り方
- ライスミルクを買ってみたい!どこに売ってるの?
ライスミルクって何?
既に欧米では人気のライスミルク。あまり聞かない名前ですがその名の通りお米で作ったミルクの事です。白米や玄米などを使用し、製品によっては植物油や塩など味を調整するために加えられているものもあります。
お米をデザートに使う習慣のある欧米ではポピュラーな飲み物なんです。
また牛乳が飲めない人や動物性食品を摂らない方にも牛乳の代わりにライスミルクを飲んでいるんです。
特徴① 栄養が豊富!
ライスミルクの原料は「完全栄養食」玄米です。豆乳のように絞るわけではなく、米と水分を滑らかになるまで擦り合わせて作られているので、米に含まれている栄養素がそのまま含まれているんです。
完全栄養食とも言われている玄米にはビタミン、ミネラル、食物繊維など人間に必要な栄養素が豊富に含まれています。
動物性脂肪を含んでおらず、玄米含有のビラミン、ミネラル、食物繊維はもちろんコレステロールの低減に効果的なガンマ・オリザノールが含まれており、健康効果も抜群です。
特徴② 低カロリー・低脂肪でダイエットにも最適
健康的に痩せるためにもライスミルクは最適です。同じような牛乳と比較しても低カロリー・低脂肪です。コップ1杯分のカロリーを比較すると↓
牛乳:134kcal
ライスミルク:66kcal
比較すると牛乳の半分以下のカロリーでダイエットにも最適であると言えます。
ノンコレステロールで食物繊維も豊富で美肌効果も期待出来ます。
牛乳のように毎日飲み続けるだけで脂肪分をカットしつつ、栄養素を摂取できる優れた飲み物です。
特徴③ 牛乳アレルギーでも大丈夫
牛乳や豆乳にアレルギーのある人も代替えとして飲むこともでき、赤ちゃんの離乳食にもOKです。
牛乳を飲むとお腹を壊してしまう人や赤ちゃんの便秘や乳児湿疹、アレルギーで悩むお母さんにもおすすめ。
特徴④ 味も美味しい!
ライスミルクの原料はお米由来ですので、自然な甘さを感じることができます。
牛乳や豆乳と比較してサラサラとしてあっさりしている感じです。古くからお米を食べてきた人にとっては相性が抜群であると言えます。
また美味しいだけではなくスイーツにも応用できます。シンプルにライスミルクを飲む以外にも、スイーツに使うとぐっとヘルシーになります。
特徴⑤ 自宅でも簡単に作れる!
特別な材料もいらず自宅で簡単に作れちゃうんです。米をあらかじめ水に浸しておけば5分程度で作れます。
ライスミルクの作り方
【材料】(1リットル分)
・玄米4分の1合(約40g)
・浄水かミネラルウォーター1リットル
・塩小さじに少々
・メープルシロップなどの甘味料(お好みで)
・バニラエッセンス2~3滴(お好みで)
・ミキサー
1:ブレンダーに水切りした玄米を入れ水と塩を混ぜます。
2:米粒がなくなるまで1~2分ミキサーでかき混ぜます。
3:これを茶こしでこしながら容器に移します。
ライスミルクはそのままでもお米がもつ自然な甘みがあるので、お好みで甘味料をかけても美味しく飲めます。
ライスミルクを買ってみたい!どこに売ってるの?
ライスミルクはコストコや海外食品を扱うスーパーなどで扱っています。
簡単に作れますが失敗したくない人は買ってみてはいかが?
ライスミルクを選ぶ時のポイントは玄米が使用されているかどうかです。理由としてはお米より玄米を使用したライスミルクのほうが栄養価が多く含まれているからです。
ライスミルクは日本ではあまり知られていないこともあり、ネットでの販売が中心です。