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紅白と白黒
初めまして!!如月丸です!小説を投稿するのは初めてでとても緊張してます...これからはほとんど趣味の様な感じで書いて行くと思います。読む人が分かりやすく面白いと思われる小説を書きたいです!!ではどうぞ。
------どの世界にも英雄、ヒーローと言うものが存在する。そして此処にあらゆる世界を救ってきた1人の人間がいる。彼は世界だけではなく人も救ってきた。そしてそんな英雄に着いてくる者もいた。これからその英雄達はある世界に迷い混んでしまうのであった-----
「暇ね···」そう言いながら縁側でお茶をすすっているのは赤と白の巫女服を着た少女。彼女は博麗霊夢。楽園の素敵な巫女である。
此処は忘れられた者達が暮らす世界、幻想郷である。そんな幻想郷の端っこにある神社に彼女は住んでいた。そんな彼女の神社にいつも訪ねてくる者がいる。
「おーい!れーいむ!可愛い魔理沙ちゃんが来てやったんだぜー!」と空から箒に乗ってくる少女。自らを可愛いと言う彼女は霧雨魔理沙。黒と白の帽子と服を着ていてニシシと笑っている。
「うるさいわよ。何?お賽銭でも入れて来てくれたの?」
「そんなわけ無いんだぜ!」と魔理沙はグッ親指を立ててとても良い笑顔で言う。すると霊夢は自分の武器のお払い棒を魔理沙の頭上に向けて振り落とそうとする。
「待て待て待て!代わりに昼飯奢るから!」とパンと両手を合わせ頼み込む。すると霊夢の眉がピクッと動いたかと思ったら
「ほら!何してんの!?早く行くわよ!」
といつの間にか神社の端に移動し空へ飛びたつ。
「わわっ!?ちょ、ちょっと待つんだぜ~!」魔理沙も慌てて箒に乗り空へ飛び立つ。これから行くのは人里と呼ばれ、沢山の人間達が暮らす場所である。しかし彼女達はまだ知らない。これから人里で起こる奇妙な出会いを。
読んで頂きありがとうございました!!書いている時に「あれ?主人公は?」と思いました笑
次回には必ず出てくるのでご安心を。1週間に一回投稿を目指し頑張ります!!感想、誤字指摘お待ちしています!
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