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竜狩りの征服 作者:のーまる
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宿屋にて

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遠い昔、まだ竜がいて、魔法があった時代。

竜と人類は互いの生存を賭けて、日々争っていた。

そんな中、人々に竜狩りと呼ばれる一人の若者が何処からともなく姿を現わす。

竜狩りは各地を巡り、人里で暴虐の限りを尽くしていた竜種を退治してまわった。

そして最期に、始祖の巨竜と呼ばれる竜と死闘の果てに相打ちとなり、世界に平和をもたらしたという。
(「竜狩り物語」より)
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とある街の宿の一室。

身長170cm程の、何処か達観した雰囲気のある青年がベッドで仰向けに寝転がって窓から空を見上げていた。

見渡す限りの青。風が雲を運び、陽は草木や水に活力を与えている。

「ずっとこうしていたい・・・」

「ご主人様。」

気持ちが良いのでこのまま寝てしまおうかと考えたが、それはどうやら叶わないようだった。

「・・・そうだねアリア。じゃあそろそろシようか。」

ベッドの前に立ち、僕を見下ろしている女の名前はアリア。

神々しい白銀の髪に灼眼。人間とは思えないほど顔立ちの整った美少女だ。

身につけている黒いネグリジェはアリアの白い肌を静かに強調している。

股下の秘所はギリギリ隠れていない。

「全く、竜狩り様ともあろうお方が。随分と穏やかになられましたね。」

「もうこの世界じゃその名は通らないと思うよ。今は、そうだな・・・」

僕はゆっくり立ち上がりながらすこし考える。

思えば自分で自分のことを表現した事など一度も無かった。

立ち上がり、今の不安定な自分の状況を踏まえ、こう表現することにした。

「古い竜狩り、とでも言おうかな。」

「・・・そうですね。今のご主人様には相応しいかもしれません。」

「じゃあ君は?」

僕がそう尋ねると、アリアは妖艶に微笑んで、僕を見た。

「私は昔も今も貴方の、貴方だけのモノですよ、マスター。それ以上でもそれ以下でもありません。」

僕はアリアの隠れていない蜜壺からすでに蜜が溢れ出ているのを見逃さなかった。

「そうかい。」

短めにそう返し、

「じゃあ、まずは。」

アリアをベッドに押し倒した。

「さぁ、君は誰のモノなのか言ってみて。」

「ご主人様の雌穴です♡お情けをどうか膣内へ・・・♡」

彼女は両足を自分の手で掴み、開脚した。

今、僕の目の前には彼女の惚けきった顔とまだ触れてすらいないのに洪水を起こしている秘所がある。

大好きなご主人様に挿れてもらうことを期待しているのだろう。

いつもならばこのままアリアが失神するまで犯すのだが、今日は趣向を変えてみよう。

取り敢えず、僕は彼女に馬乗りになり、顔を殴った。

「ぅっ!」

低い呻き声をあげた。

もう一発、今度は腹に殴る。

「ぐっうぇぇ!!」

少し胃液を吐いた様だ。

「お前も所詮は頭の中空っぽなオンナだってことか。」

「そ、そん、なぁ。」

アリアは絶望した顔でボロボロと涙を零している。

「ごじゅじんざまぁ・・・すでなぃでぇ・・・」

「お前は確か、僕の強さに惹かれたんだよな?」

「は、はぃぃ・・・ご主人様の強さに私は身も心もオンナにされてしまいましたぁ・・・」

アリアは鼻声で必死に言葉を紡いでいる。

これは・・・悪くない気持ちだ。

「そうか、じゃあ、僕に負けた時のことを詳しく言ってごらん?」

アリアは嗚咽をしながら話し始めた。

「わ、私は、始祖の竜として君臨していましたが、ご主人様の力に屈し、陵辱され、ご主人様の奴隷になりましたぁ・・・」

「なぁ、その状況に不満は無いのか?正直に言わないと、殺す。」

覇気を纏わせ、射殺す様な目でアリアをじっと見つめる。

アリアは見つめられた瞬間青ざめ、開いていた脚をたたみ、土下座の姿勢になった。

「オンナとしての本当の役目を果たすことが出来、しあわせですぅ・・・」

アリアは顔を伏せているので分からなかったが、どうやら震えながら泣いている様だ。

「そうか、では、」

僕は一瞬で服を全て脱ぎ、アリアの髪を掴み、顔を上げさせ、ギンギンになった化け物サイズの肉棒を奇麗な顔に押し付けた。

「あっ・・・はぁ♡ご主人様の匂い・・・」

「陵辱されて、思うことはあったか?」

「今ではご主人様が居なくては生きていけません・・・」

アリアは顔を赤らめ、僕の肉棒に顔を近づけて、物欲しそうに見ている。

「かつての仲間達に見られたら死にたくなる様な痴態を晒し・・・種族を皆殺しにされて・・・孕まされて・・・赤ちゃん殺されて・・・」

にぃ、と嗤う。

「さいっこうの気分です!」

アリアは肉棒にむしゃぶりついた。

どうやら我慢ができなかった様だが、まぁいいだろう。僕ももう限界だ。

アリアを殴り、肉棒から離した。

「気が乗った。孕ましてやろう。」

「ぁっ・・・ぁぁぁぁぁ・・・」

アリアは絶望とも歓喜とも形容できる声を上げた。

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