どうもたんたん(@tantan4423)です。
皆さん1日に何食食べますか??
大体の人が朝昼晩の3食をきっちり食べていますよね??
昔から「3食しっかり食べないと力が出ないよ」と家や学校で言われ続けていました。もう3食食べるのって世の中の常識になっています。
今回はその中の朝食を食べていない僕が朝食を食べないススメを書いていきたいと思います。
この記事を読んで自分の食生活を見直していただきたいと思います。
朝食を食べることによって体が重くなってしまい、眠くなる。
しかし僕は朝食を食べていません。食べることがあっても旅行先のホテルやゲストハウスでご飯付きの宿泊プランを利用した時に朝食を食べます。
朝食を食べないことを言ったりすると「朝食食べないと元気になれないよ」とか「朝食は元気の素」っていう人をよく見ますけど、それって単なる勘違いです。
朝食を食べることによって集中できなくなり本来出るはずの力が出なかったり、体に負担をかけ体調が悪くなる可能性だってあります。
実際に僕は小学校の時から朝ごはんを食べると、朝の授業に集中できなかったりお腹が痛くなってしまったりすることがありました。 僕は比較的に体が強くない人なので、朝ごはんを食べてしまうと体調を崩してしまうことが結構あり僕の体には朝ごはんが大きな負担になっていました。
ちなみに人間の体は消化から吸収、排泄の一連の流れに18時間かかると言われている。ということは食事の間隔を18時間分あけないと内臓が常に働き続けないといけず、体の負担になってくるということは証明されている。
僕みたいに元から体が弱い人は内蔵に負担をかけてしまうことによって、体調を崩しやすくなる。消化しているところにまた新しく食べ物を入れるということは自ら体を痛めつけていることにもなる。
しかも朝食に食べるものって白米やパンなど炭水化物と糖分の塊だ。普通に多く摂取しても健康に害があるのに、それを消化している時間に取ってしまうことがどれほど怖い行為か分かるだろう。
僕の場合は朝起きたらコップ一杯の水を飲んで職場に行っている。別にそれで何の問題もないし、空腹のほうが動きやすくていい。
朝食を抜けば節約になる
先程書いたように朝食を食べることによって体への負担は大きくなる。それに加えて朝食を食べなくてもいいのならその分の食費は浮いてくる。
その浮いた食費を昼食や夕食に回せばもっと質のいい食材を揃えることが出来て非常に満足の行く食事を食べることだって出来る。
白米を玄米に変えてみるのもいいのではないだろうか??
食費って家計簿にあたって少しながら変動していくものなので朝食を辞めることによってそこが浮くのは嬉しいのではないだろうか??それで健康を手に入れることができるってなんて素晴らしいことなのだろうか!!
いきなり朝食を抜くのは大変だから、少しずつ抜いていこう
僕は元から朝食を食べていない人種だけど、ずっと朝食を食べてきた人はいつもの習慣を変えるのは至難の業だ。
それならおかずを減らしたり、スープだけにしてみたりして徐々に食べる量を減らしていくと無理なく辞めることが出来る。今までやってきた習慣なので短期的じゃなく長期的に考えて徐々に取り組んでいくことが大切だ。
何事も習慣化するまで続けることが大切だ。習慣化さえしてしまえばそんなに気にならなくなる。空腹を感じてもそれに慣れてしまえばご飯がほしいとも思わなくなっていく。
思い込みを捨てる
「朝食を食べないといけない」と思っている人は体が本当に欲しがっていないときでも無理に流し込んでしまっている。日によって眠たかったり、食欲もなかったりするのに毎日食べないといけないという義務みたいな感じで仕方なく食べてしまう人もいる。
実際は朝食は食べないほうが体にいいという事実がある。
ほとんどがお腹が空いたから食べるのではなく「朝だから食べる」みたいな思い込みによって行っている。もっと体の声に敏感になるべきだと思う。
そもそも朝食なんてここ最近の価値観である。
別に人間が誕生してみんなが3食きっちり食べていたわけでもない。しかしいつの時代からそれが当たり前になって「食べないといけない」という思い込みを持ってしまった。
普通に考えて朝食にパンや白米を食べることは食べない人に比べてカロリー摂取量がその分多い。肥満や生活習慣病が増えているのにわざわざ過剰摂取になる朝食が食べるべきものになっているか意味不明だ。
健康になりたかったら今食べているその朝食を抜くところから始めてみてはいかがでしょうか??
お腹が空いたら食べる習慣
食事を食べる時間ってだいたい決められている。
僕の働く施設では7時半に朝食、11時半に昼食、17時30分に夕食ときっちり決められている。
それって縛らえすぎていないかって考える時がある。その時間に必ず食べたいと思うわけじゃない。人がお腹が空く時間なんて個人差があって当たり前だ。
食べたくなったら食べるほうが動物ぽくていいような気がする。
そっちのほうが食べることによる満足感が違う。食べたい時に食べれればその味を心から楽しめる。そして食べるものを選ぶ事もできる。
しかし、一緒に生活をする人が増えればそれは少し難しくなってくる。同じ感覚を持っているわけでもなく、どっちかに合わせることにある。
そこはしっかり話し合ってお互いが納得する食生活を作っていくべきだ。人間食べたもので体が作られるので妥協してはダメのような気がする。
食べたい時に食べれる環境に身をおくことは結構大切だ。
さいごに・・・
朝食を抜くことによって受けられる恩恵は多い。
健康になってお金が浮くし痩せることだって出来る。
そもそも日本人は食べ過ぎなのだ。食べ過ぎの状態で朝食を抜いたって逆にちょうどよくなるのかもしれない。
朝食を食べるメリットよりデメリットのほうが圧倒的に多い。
それを知らずに思考停止で「朝ごはんを食べないといけない」ってうるさい人に惑わされず、正しい食生活を作っていただきたいと思う。
【参考文献】
長生きしたければ朝食は抜きなさい―体の不調を根本から改善する驚異の「甲田式健康法」とは (KAWADE夢新書)
- 作者: 東茂由,甲田光雄
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2002/08
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