2017年06月15日

爽やかに行こう!夏の香水マナー

frog-830869_640.jpg猛暑が予想される今年の夏。5月にも暑い日が多かったですよね。夏は香水の使い方に注意が必要な季節です。強烈な匂いを振りまいている人に会ったことはありませんか?せっかくの素敵な香りも使い方を間違えると台無しになってしまいますよね。釈迦に説法になるかもしれませんが、少しでも参考になればと夏の香水の注意点をまとめてみました。

体温上昇を考慮

香水は大きな血管が通っている手首や耳の後ろなど、体温が高めのところにつけるとよいと言われます。香水に含まれるアルコールが揮発しやすくなり、香り立ちがよくなるからです。ただし夏場は体温が上がり、思った以上に香りが広がりやすくなります。汗をかきやすい場所を避けるのはもちろん、手首などに使う場合も他の季節よりは控えめに付けた方が無難です。汗と混ざって何とも言えない匂いに変わってしまうのは避けたいですよね。

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上半身の場合は肘や手首にワンプッシュ、下半身ならひざ裏や足首の1~2箇所に1~2プッシュぐらいにとどめましょう。上半身は鼻に近いですからくれぐれも付けすぎに注意を。香りは下から上に上がってくるのでフワリとした香り方を演出できます。

思い香りは不快感も

バニラやムスクなどの甘い香水は、香りの重さが不快感を与えることもあります。避けた方が良いと言われますが、使いたくなった場合はより慎重になりましょう。私はバニラが好きなのですが、真夏にはさすがに付ける気がしなくなりますね。オススメの基本はやはり爽やか系ですよね。

制汗剤は無香で

制汗剤を使う方は香りが混ざらないように無香タイプにしましょう。香水は匂いを消すものではありません。汗をかいたからといって消臭のために使うのはNGです。汗と混じって変な匂いになるだけです。

控えめに控えめに

って、当たり前のことばかりですね。香水を付ける時は、やっぱり自分で匂えるようにつけてしまいますよね。いい香りだと、より香らせたいと思って1プッシュが2プッシュになり、さらにもう一吹き。なんてこともありますよね。でも暑い日に自分でもはっきりと匂えるぐらいつけてしまうと、結構きつくなってしまいます。

慣れないうちは加減が分からないですよね。私もよく注意されました。トムフォードの「グレイベチバー」を買った時、彼女に「いい匂いだね」とほめてもらったので、次に映画を観に行った時にも張り切ってつけて行ったのですが、映画が始まる直前に「ねえ。いい匂いだけど付けすぎ」と言われてしょげたものでした。

オススメ香水

メンズ、レディースそれぞれ夏のオススメ香水を3つずつピックアップしてみました。
[レディース]
クロエ オードパルファム
シトラスとフローラル。かわいらしさとセクシーさにあふれた気抜群の香り


シャネル クリスタルオーヴェルト
レモンです!フローラルな香りが上品な女性を演出してくれるはず


エリザベスアーデン グリーンティキューカンバー
もぎたて果実の新鮮さが夏にぴったり


[メンズ]
クリスチャンディオール ディオールオムスポーツ
弾けるシトラスにサンダルウッドなどのアロマ系の香りが絡む深みのある香り


クリーン アルティメイト
ネロリ系。ふんわり上品と香る爽やかさたっぷりのアイテム


バーバリー ウイークエンドフォーメン
グレープフルーツから白檀やアンバーの温かさへ。清潔感があります
タグ:香水
posted by しゅんたろう at 15:21| Comment(0) | ユニセックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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