取材から受けた会社の印象
2016年と設立間もない同社。代表の渡辺さんに「チョコレイト」という会社名に込めた想いを聞いてみました。チョコレイトは、甘くて人をハッピーにさせる食べ物。形は変幻自在で、味もバリエーションも豊か。そんなチョコレイトのように「誰かをハッピーにさせられるような、変幻自在のコンテンツを作る」という想いからこの会社名に決めたそうです。
また、代表の渡辺さんと現社員の三倉さんは、博報堂出身とのお話。現在、実績のある動画制作も渡辺さんと三倉さんの人脈や信頼において依頼が舞い込んで来ているのだとか。大手広告代理店とパートナーを組み、企画段階から制作に当たっているとのお話です。こうした安定的なビジネス基盤を元にオリジナルコンテンツ制作に向けて準備を始めている同社の活躍にますます目が離せません。
この仕事のやりがい厳しさ
やりがいコンテンツ制作の裏側でどれだけ多くの企画がボツになっているのかを知れたり、表現手法にどれだけこだわっているのかを知れたりと、吸収できることが数多くあるでしょう。なにより、自分が関わったコンテンツが世の中に出て、生活者の反響を肌で味わえることが、同社の経験を通じて得られる醍醐味となります。
厳しさ同社は設立間もなくメンバーが少ないため、あなたにお任せする業務も多くなります。依頼も多く舞い込んで来ているため、ときには終電帰りという日もあるでしょう。また、この業界で大切なのは取引先やクリエイターなど、様々な人を巻き込み、前に進めていく推進力。言われたことをただこなすのではなく、自分から主体的に物事を考えて動いていくような姿勢が求められます。
この仕事の向き不向き
向いている人入社直後からコンテンツづくりのすべてに携われる環境です。「面白いことを仕掛けるのが好き」「自らの企画を世の中に発信したい」と考えている方、必見です。
向いていない人新しいアイデアを生み出したり、面白いコンテンツをつくるためには、常に新しい情報に触れ続けていなければなりません。「あまり外に出かけるのは好きではない」「最先端のものには疎い方だ」という方は、向いていません。