2017年6月15日10時20分
■竹下亘・自民党国会対策委員長(発言録)
参院で本当に徹夜で努力して(「共謀罪」法が)成立したことは非常に良かった。最後は牛歩をやったような人もいて、自分で投票箱に入れた人がいましたけど、ああ茶番だな、と思いながら見ていた。
今国会は森友学園の問題があり、南スーダンの(自衛隊派遣の日報)問題、加計学園問題、さらには高級官僚の(天下り)あっせん問題があり、本当に様々な問題が次から次に起きてきたが、与党がしっかり対応できたこと、政府がその態勢を信頼して様々な活動をしてくれたこと、最後は参院が粘りに粘って何が何でも会期内という原則を強く意識して対応してもらったこと。そういうことが良い形で重なって会期内で終わることができるんじゃないかな、と強く期待している。終わりよければすべて良しという他ない。(成立後、記者団に)
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朝日新聞官邸クラブ