2017年06月15日
インナーマッスル
おはようございます!m(._.)m
宮古島健康塾です
ご覧いただき感謝いたします
最近、「インナーマッスル」という言葉がメジャーになっていますね
カラダについている筋肉は「アウターマッスル」と「インナーマッスル」に大別されています
「外側(表層)の筋肉」と「内側(深層)の筋肉」という意味になりますかね
これですね、どっちが大事でどっちが不要というものではないと思うところを
お話させていただきます
どっちも大事
というか、協調性(バランス)が大事と思うんです
アウターマッスルは、表面にある、大きくて強い筋肉
インナーマッスルは、深層にある、姿勢維持や関節の安定などに働く筋肉なんですね
これって筋肉に限定するのではなくて、もっと広い視野で考えた方がいいと思うんです
要は、「外」と「内」ってことですから
で、筋肉に限定せずに「カラダ全体」として考えてみると
筋肉の深層は内臓になります
そして、筋肉より表層にあるのは、皮膚です
ってことで、「アウターマッスル・インナーマッスル」と筋肉に限定して考えるよりは
「皮膚と内臓」にしちゃった方が、わかりやすいのではないかと思います
最近の風潮としては
「アウターマッスルを使うのはダメで、インナーマッスルをちゃんと使えるようにしましょう」
みたいな言われ方をすることがあります
これって、極端ですよね
それこそバランスが悪いと思います
美容で例えると
「スキンケアなんかやらなくていいから、もっと内臓をいたわろう」ってことですから
そんなん、どっちもやればいいじゃないですか!
・・・と、思うんです
確かに、内臓がお疲れで、それが症状として皮膚に出てくることがあります
その場合は、いくら皮膚にばかり着目しても、原因の解決にはなりません
でもですよ、だからといってスキンケアをすることに何の意味もないってことは、ありません
姿勢維持やエクササイズのときに
「アウターメインで使っちゃってますね、もっとインナーをしっかり働かせましょう」
みたいなことが言われるわけですが
これって美容でいうと
「スキンケアばっかりしてないで、もっと内臓をいたわりましょう」
になるわけです。
まぁ、正しいっちゃ正しいですよね
でも、、、スキンケアにもいろいろあるわけで
「メンタルストレスで肌が荒れる」
という状態は、
内側の状態が外側の状態に影響を与えるという、わかりやすい例です
で、そういう人が、スキンケアをするのは、無駄ですか?
肌荒れを落ち着かせることで、メンタルストレスを軽減することも、出来るじゃないですか
カラダを変えることで、こころも変わることは、普通にあるわけです
何が言いたいかというと、アウターマッスルのトレーニングは、絶対悪ではないです
しっかり自分に合ったスキンケアをして肌がキレイになればメンタルの状態も上向くように
しっかりアウターマッスルのトレーニングが出来ていれば
自然にインナーマッスルも働くようになるんじゃないかってことです
でも、それが出来ない場合に、問題になるわけですよね
以前にパーソナルセッションをした女性は、ヨガを習い始めたばかりで
それまでも美容と健康のためにスポーツジムでトレーニングをしていたらしいんですけど
肩コリや腰痛に悩まされていたらしいんですね
そのときにヨガをやっている人に
「アウターを鍛えてるからダメなんだ、インナーを働かせないと」
みたいなことを、言われたそうなんです
まぁそれはそうなんですが、言い方が極端なんですよ
アウターを使うのがダメなんじゃなくて
インナーと連動してない状態がダメなんです
しなやかさ(インナー)と力強さ(アウター)って、どっちも必要だと思うんです
確かに筋肉に限らず、カラダに限らず
インナーを疎かにしてアウターに傾きがちな傾向にはあると思います
だからといって、アウターは要らないっていうのは、それはそれでバランスが悪い
いざというときに自分を守ってくれるのは、アウターです
「ここ!」というときに踏ん張りをきかせるのも、アウターです
緩めるだけじゃバランスが悪いと思うんです
最終的には根性で乗りきらなきゃいけないときもあるんですよ
こんな時代だからこそ、逆に昭和的な根性論を復活させる必要もあると思っています
もちろん使い方は大事ですよ
確かに頑張りすぎているのが原因で体調を崩す人が多いわけですが、
それは「頑張る」のが悪いんじゃなくて「頑張り方」が悪いんですよ
いいじゃないですか
頑張っても
やり方次第です
もっというと、頑張りすぎて体調を崩してもそこから大切な気づきを得ることは多々あるわけで
こうなってくると何が良くて何が悪いなんて、一概に言い切れません
他にも思うところはたくさんありますが、要はバランスが大事だと思うんですね
もちろんインナーは大事だと思いますよ
内臓の働きが筋肉に影響を与えることも
だけどね、そればっかりじゃないでしょっていう
ヨガとバーベルスクワット、両方やればいいじゃないですか
「こころ」でいうと、
「いまの自分に感謝する」
「もっと成長したい」という想いも、両方大事です
いうまでもなく
「いまの自分に感謝する」がインナー的要素
「もっと成長したい」がアウター的要素です
インナーが機能していない状態でアウターだけどうにかしようというのは
確かに問題が出てくることが多いです
でもそこは、「どっちかが大事でどっちかが不要」なのではなく
連動性や状況による使い分けが大事なんです
「姿勢」や「呼吸」は心身の健康のための土台になり大事だと感じていますが
だからといって「サプリメント」や「美容液」を否定はしません
・・・すいません。まとまりのない文章で(笑)
・確かにアウターに頼りすぎてインナーが疎かになっている傾向にある
・だからインナーを機能させることは大事
・でもどっちが良い悪いではなくて、バランス(連動性)が大事
・アウターをしっかり機能させることで、インナーに良い影響を与えることもできる
何事もバランスです!
宮古島健康塾では、運動指導アプローチも行っております
本日はこれにて終了です
お読みいただき感謝!m(._.)m 感謝!
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Posted by 宮古島健康塾 at 03:05│Comments(0)
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