第35回高校生クイズの感想とホニャララ
※9/13 0:25 に記事更新
昨年も記事にしましたが(後悔じゃない想像、前を見て走れ)、第35回高校生クイズの感想です。
(ご覧になっていない方、話についていけないと思います。ゴメンナサイ)


2時間半弱という尺では赤字になるのでは?と心配になるレベルで制作費がかかっていましたね。
優勝チームに贈られる海外研修費も、例年は2,000ドルだったのですが、今年は10,000ドル、何と5倍!今の為替レートだと120万!
夢があって、とてもよいです。
甲子園を夢見て練習に励むことが日本の野球レベルの底上げにつながるように、高校生クイズに出てアメリカを横断したい!という動機が、日本の知的好奇心の底上げにほんの少しでも寄与するならば、スケールを莫大にする意義があるというものです。
ただ、番組の製作陣が5年に1度程度の周期で替わるそうなので、次のサイクルはどんなテイストになるのか分かりませんが。


前回の34回と同様に、ウルトラクイズのファンにはたまらない内容(どろんこクイズ(ちょっと泥が薄いですが)、大声クイズ、そして第13回ウルトラクイズで残り6人の時に行われたトラックで街道を激走する内容に似たグランドキャニオン20km貸切クイズ、ばらまきクイズ)、よかったです。
特に大声クイズでは、ウルトラクイズで炸裂した珍ワード「ババピー」や「コーヒー紅茶ウーロン茶」や「大好き安芸乃島」を彷彿とさせる「ハネムーン」等のワードが出てきました。今回の参加者は、大声ワードをつけやすい、例年にない個性があって、応援したくなるようなチームがいくつも途中まで残りました。


ひとつ日テレに苦言を呈するならば、番宣のときに、決勝の3チームが全員男子なのが見えてしまったので、決勝1stステージで女子チームが敗退するのがすでに知れてしまったのは本当に興ざめでした。


しかしそれを差っ引いても、勝ったとき、負けたときの表情がしっかり撮れていて、勝負が決したときに握手をかわすシーンは、高校野球で試合終了の礼のあとにお互いの健闘をたたえ合うシーンと同じくらいの清々しい一幕でした。
ほぼ一生に一度しか訪れない機会を全身で謳歌している姿が、心を強く打ちました。


僕は高校のとき、硬式テニス同好会という部活に入ろうか迷っている間に定員オーバーになってしまったり、2年生になってから、1年生の有志がクイズ研究会を立ち上げて「2年生、3年生の方も入部しませんか?」という張り紙まであったのに、何となく気後れして結局見送ってしまいました。
やらずに後悔することばかりだった10代の自分みたいにならないように、長男には、興味をもった世界には勇気をもって飛び込んでいけるよう、今後もしっかりと対話して、後押ししてあげたいなと思います。
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[2015/09/12 22:45] 関係ない話 | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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