どうも!
【男4人でルームシェア生活~鬱を討つ~】を運営しているだいち(@daichi_bloger)です(/・ω・)/
私は学生の頃から、人前で立って何かを話すということが緊張してとても苦手でした。小学生の頃は特にひどくて、あだ名は【ピンチ君】でした(笑)
しかし高校生の頃のあることをきっかけに徐々に緊張をしなくなりました。それまでは大人になって、営業の仕事をするなんて私に出来るわけがないと思っていました。
今日はどうすれば緊張せずに堂々と人前で話すことが出来るのかということを、大きく3つのポイントと私の体験談を交えてご紹介させて頂こうと思います!
なおこれは今までの私の立場(学生、2年目社員)だからこそ思うところであって、40代50代の責任の重い役職に就いている人にとっては、間違っていると思われるかもしれませんが悪しからず。
1.緊張しないためにまず大切なのが反復練習!
1‐1.緊張をしなくなったきっかけ。
高校2年のときに、文化祭に向けて何をやるのかクラスで決めていたのですが、仲の良い各グループごとにダンスをしようということになりました。
当時は「え、人前でダンス!?無理無理、出来るわけないやん。」と思いながら渋々始めた練習だったのですが、仲の良かった5人ということもあってか、思いの他踊るのが楽しかったのです。
クラスのみんなの前で踊る機会があったのですが、そのときに多少のミスはあったものの、みんなから「すごーい!」と拍手をもらえたりしたのがとても嬉し恥ずかしかったのを今でも覚えています(笑)
このとき感じたのが、「多少の失敗なら何も言われない。それならどうせやるなら自分が思う感じでかっこよく決めてやろう」と思うようになりました。
1‐2.反復して練習をしていると本番で顔は自然体でいれる。
緊張しているときによくあるのが、顔が引きつることです。なぜこの現象が起こるのかというと、人前だから笑顔でいなきゃいけないという気持ちが強く前に出てしまうためです。
無理やり笑顔を作らなくても、しっかりと反復練習をして自信をもって踊ることが出来ていれば、自然と笑顔は出てきます。意識するとしたら少し口角を上げるぐらいでいいと思います。
1‐3.気持ちに余裕ができるまでやり抜く。
「あれだけ練習したのだから、絶対に上手くいく!」と思えるぐらいまで反復練習をこなせば、余裕が生まれてきます。これは営業でも同じことが言えます。
よくこういう人がいます。「どれだけ練習しても私なんかが人前で上手く踊れるわけない。」なんて人が。
最初からこのように思いながら練習をしていると、出来ることも出来なくなってしまいます。
「同じ人間だ。あいつが出来ているのだから、私に出来ないわけがない」という気持ちで臨むことが大事です。もしそれでもできないと感じるなら、他のできる人に「どれぐらい練習したの?」と聞いてみてください。
その人と同じぐらいの期間練習したのであれば、あなたはそれでは足りないのです。その人を基準にして、2倍、3倍と練習を重ねればきっと出来るようになります。
2.前に立って話すときに注意するべきこと。
2‐1.1対1や1対2で話すときは他の営業マンと差別化を図るために、しっかり目を見て話す。
職場のバリバリ売っている営業マンの上司から教えて頂いたのですが、人と話すときは大事な商談の時ほど、しっかり目を見て話すべきだそうです。
よく耳にするのが、人前で話しをするときは「お客様の目を見ず、眉間の間を見なさい」や「お客様を野菜に見立てなさい」というフレーズですが、実際にはしっかりと目を見て話す方が良いそうです。
住宅営業をしていると商品としているものが大きいため、たじろがれるお客様が多くいらっしゃいます。そんなときに「この人になら任せられる」と思われるような差別化を図ることが大切だそうです。
2‐2.まずは自分の話に興味を持ってくれてそうな人を数人探す。
大勢の人の前で話すときに大事なのが、自分に興味を持ってくれてそうな人を探すことです。そういう人たちを見つけて話すのと話さないとでは大きく結果が変わってきます。
その人たちの表情を伺いながら話しを進めていき、微妙な顔をしていれば何かが悪い、うんうんと頷いていたら、今は上手くいっていると判断するペースメーカーのような役割の人を見つけることが出来れば発表が上手くいく可能性は高まります。
興味を持ってくれてそうな人を見つけるコツは、
・自分が話し始める前に、すでに自分の方を向いている人。
・自分の資料を眺めてくれている人。
・話しているときに「うんうん」と頷いてくれている人。
などがあげられます。
2‐3.語尾を「少し大きく声出しすぎてるかな?」ぐらいに強調する。
自信がないときにありがちなのが、言葉の語尾が小さくなることです。語尾が消え去るように話していると如何にも自信がなさそうに聞こえます。発表や商談をする上でこれはものすごくマイナスです。逆に語尾が大きく聞こえると「この人は堂々としていて気持ちが良いな、余程自信があるのだろうな。」というように感じます。
3.「失敗してもいいや、別に殺されるわけではない」という気持ちを持つ。
3‐1.初めての試みで最初から完全に成功できる人なんていない。
今、会社に入社して1,2年目の方は、別に失敗したとしても誰かがそれをカバーしてくれます。そのために上司が近くで教えてくれているのです(そうでない方すみません。)。
なんでもかんでも任せきりなのはいけませんが、自分なりにお客様に対して真剣に向き合った結果に対して、ダメだったことは反省するように言われますが、失敗に対して叱責をされるなんてことはありません。
3‐2.同じミスを何回もしないように、必ず振り返ることが大事。
しかし何度も同じミスを繰り返していては、上司に愛想をつかされてしまいます。1度失敗したことは繰り返さないように、上司に言われたことをメモし、振り返ることが大切です。
そして振り返ったことを自分なりにまとめて上司と車で同行している時間などを使って報告することで、上司も自分なりに頑張っているのだなと認識してくれるでしょう。
上司は自分が言ったことをちゃんと学んで、それをモノにしてくれる後輩を気に入ってくれるでしょう。
4.最後に
1度私は他の会社と競合したときにその会社に負けてしまいました。そのときの上司からは怒られるどころか「俺のせいでごめんな、お前に1件契約させて契約後のことを経験させてあげたかってんけどな・・・」と謝れてしまいました。
ほとんど私のせいなのに、本当に申し訳なく感じました。
こういった失敗を2度としないように頑張らないといけないの感じたことと、いざ自分が後輩持つようになった時に、こういったことを言えるような人間になりたいと思いました。
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p.s.復職したら頑張ろう。