採用情報三城スタッフ座談会
チャレンジ精神が生み出すビジネスと
チームワークで達成する大きな目標
営業・カスタマーサポート・業務の3つの部署から若手・中堅の社員が集合。
お客様に商品やサービスをお届けするためには
どのような役割があり、どんなチームワークが発揮されているのか?
三城の「今」と「未来」を創り出している4人にその秘訣を聞いてみましょう。
部署間のスムーズな連携と情報共有
Q1皆さんの入社の動機を教えてください
- 谷口
- 大学4年の就職活動中に三城という会社を知り、人に会う仕事がしたいと思っていたので営業職にチャレンジしました。当社では初の女性営業職になります。
- 宮浦
- 2011年に中途採用で入社しました。入社当初から技術課でコピー機のメンテナンスや修理を担当しています。2015年に技術課とシステム課が統合してカスタマーサポート課になりましたが、仕事内容はほとんど変わっていません。
- 矢野
- 私は2013年に中途採用で入社しました。前職は体力的にきつかったので内勤を希望していました。三城はOA機器を扱う会社だというイメージを持っていたのですが、実際は幅広い商品を扱い、IT関連のソリューションも手がける会社だと知り驚きました。
- 佐藤
- 私は2009年に中途採用で入社しました。最初は営業4課に配属、2012年に営業一課へ移り、主任、係長を経て、現在は営業一課の課長代理を務めています。前職は医療系事務機器の営業をやっていたので、現在も病院や医療系のお客様が多いですね。
Q2営業課、カスタマーサポート課、業務課はどのように連携しているのですか。
- 谷口
- まずは営業がお客様からオーダーをいただくことから始まります。例えば、私がコピー用紙の注文を受けると、品名や品番、数量などを確認して自分担当の業務課のアシスタントに伝えます。
- 矢野
- 連絡を受けた業務課では販売管理システムで伝票を発行し、当社の倉庫に在庫があれば午前便か午後便に載せて配達します。コピー用紙以外にも文房具やファイル、インク、トナーなどは社内に在庫があるので、最短で半日以内に配達できます。在庫がないものやオフィス家具などの大きなアイテムに関しては提携しているメーカーや販売会社から直接配達してもらうよう手配します。
- 佐藤
- 事務用品・消耗品からOA機器、オフィス家具、IT関連機器まで多岐にわたる商品を扱い、仕入れ先企業も幅広いので、ほとんどのオーダーに対応することができます。ただし、コンピュータのソフトウェアなどはカスタマイズが必要な場合があるので、営業あるいはカスタマーサポート課でカスタマイズしてからお客様に納品することもあります。
- 宮浦
- 私は主にコピー機を扱っているのですが、業務の流れとしては営業が受注したコピー機を業務課がメーカーに発注、私たちが納品前にお客様の要望に合わせてカスタマイズし、現地での設置・設定、使い方の説明などを行います。また、定期メンテナンスで訪問したときにパソコンの不具合やプリンターの故障などの対応を頼まれることもあります。そうした案件は日報に記載したり、営業担当者に直接伝えたりして情報の共有を図っています。
- 佐藤
- 部署間での情報共有は大切ですね。クラウドに情報が蓄積され社員全員がいつでも見られる状態になっている日報は非常に役立っています。ここ数年、社内情報の見える化が進められているので、今ではさほど意識しなくても全員の状況が把握できるようになっていると思います。
- 宮浦
- 営業が新規の受注をするとそれが営業日報に載せられ、みんなから「おめでとう!」とコメントが寄せられたりしますね。
互いに刺激し合う風通しの良い社風
Q3社員同士のコミュニケーションはどうですか。
- 谷口
- 誰にでも話しかけやすい雰囲気がありますね。学生時代は、営業の仕事というのはギスギスしたところがあるのではないかと思っていたのですが、この会社に入ってこんなに雰囲気のいい会社があるんだなと思いました。
- 矢野
- 業務課は、午前中の受注の締め切り直前が一番慌ただしいので余裕のない時もありますが、お互いに「今大丈夫ですか?」と声をかけるように心がけています。
- 宮浦
- カスタマーサポート課は朝礼の他に夕礼も行い、進捗状況などを確認するミーティングも週2回あります。コピー機やパソコンなどのメンテナンス・修理については、専門的な知識や技術が必要なのでお互いに情報交換して助け合うことを重視しています。
- 矢野
- 営業課とカスタマーサポート課と業務課が同じフロアにあることも大きいと思います。伝票のことなどで分からないことがあってもすぐ聞きに行けるので困ることはありませんね。
- 佐藤
- 同じフロアだと他の社員がどんな様子か見やすいですね。例えば、谷口さんは電話を取るときいつも明るくて元気のいい声を出しているとか、そういうことも自然に感じ取れます。
Q4今後、会社や自分はどのように変わっていくと思いますか。
- 宮浦
- 私は、この会社に入ってからすごく視野が広がりました。人の考え方を受け入れることができるようになったのが最も変わったところですね。人を信頼してみようという思いが強くなりました。ですから、10年後は自分が人から信頼されるような存在になりたいと思います。
- 矢野
- 仕事はもちろんプライベートも充実させて、結婚や出産を経験しても仕事を続けられるようになりたいですね。「育児休暇が終わったらぜひ戻ってきてほしい」と言ってもらえるようになりたいです。
- 谷口
- 私はまだ2年目なので、10年後の自分がどうなっているか想像がつかないのですが、私が初めての女性営業ということもあるので、今の職場をもっと女性が働きやすい環境にしていけたらいいなと思っています。
- 佐藤
- 同じフロアだと他の社員がどんな様子か見やすいですね。営業一課は谷口さんともう一人女性の新入社員がいるので、女性社員の活躍にも期待しています。
Q5これから社会に出ようとしている人たちにメッセージをお願いします。
- 宮浦
- 三城には、仕事自体を自らつくる、挑戦できるという文化があるので、イチから何かをつくっていくことが好きな人には向いていると思います。
- 谷口
- 営業というと飛び込みやノルマがあると思われがちですが、上司や先輩がフォローしてくれたり日報を通じてみんなのアドバイスやアイディアが得られるので、不安や孤独感を感じることはないと思います。
- 矢野
- 新卒でも中途採用でも、入ってきた人たちをしっかり育ててサポートとしていく土壌がありますね。
- 宮浦
- 失敗しても恥ずかしくない雰囲気ができつつあるし、今でも十分風通しがいい方だと思いますが、もっと良くなるような伸びしろを感じます。
- 佐藤
- 私も失敗したこと日報に書いて社長にお言葉をいただいたりしていますが、そういうことをみんなの前でどんどんやれば、他の人も失敗を隠さず正直に言える土壌ができてくる。いいことも悪いこともありのままに出せる仕組みがあり、しかも共有できるというのは他にはない社風だと思います。