こんばんは。
飛騨地方は今日も良い天気でした。
今って梅雨のはずなんですけどね。
…なんか去年もこんなこと言ってた気がします(笑)
晴れた日は山がとても綺麗です
遠くの景色は、空気の澄んだ秋冬が一番綺麗に見えるものですが、
今の時期は少しずつ雪が解けていく様子が見られることが◎です。
そして、今年もいよいよ登山シーズンが始まるなぁ。
きっと行けないだろうけどなぁ~。
飛騨に来たら話のタネになる山
ちなみに、この画像の中に見られる山の名前は以下の通り。
(もし間違ってたらどうしよう…笑)
当然と言えば当然ですが、この画像の左右にも、まだ山はあるんですけどね。
3年前に噴火した御嶽山は
この画像よりもう少し右(方角としては南)の方に見えます。
今でも山頂付近からは煙が出ているのが見えますよ。
これはウチの農場からの景色
ただし、立地が下呂市方面であることから、
高山市を基点として観測しようとすると
その途中にある山で遮られてしまって見える場所は意外と限られています。
①乗鞍岳
標高3,026m(主峰である剣ヶ峰の標高)
日本で19番目に高い山です。
長野県松本市と岐阜県高山市にまたがるようにそびえ立ち、
高山市から見える山の中で最も近いことから
いつでもドーン!と見えるカッコいい山。
長野県側・岐阜県側のそれぞれから、山頂まで徒歩1時間半の距離にある「畳平」までの路線バスが整備されており、
おそらく日本で一番お手軽に3,000m級の標高を楽しめる山です。
(以前はマイカーで誰でも上まで行けましたが、2003年にマイカー規制が敷かれ、
バスかタクシー、もしくはEV(電気自動車)でしか行くことは出来ません)
我が家の場合、家のドアを開けてから山頂に着くまで最短で3時間です。
これ、お客さんが来るたびに自慢しています(笑)
②笠ヶ岳
標高2,898m。
日本で34番目に高い山です。
北アルプスの多くの山は、いくつかの県や市にまたがっていることが多いのですが、
笠ヶ岳だけは岐阜県高山市の中にすっぽり収まっている山です。
綺麗な三角形をしているので、市街からでもひと目でわかると思います。
夏は雲海が発生することが多く、その景色はまさに圧巻!
新穂高からの登山道はとても厳しいのですが、
いつかまた行きたいな~と思わせてくれる山です。
③槍ヶ岳
標高3,180m。
日本で5番目に高い山です。
上の笠ヶ岳の画像を見て、
そのまま穂高岳の方へ向けて稜線を見ていくと
ぴょこっと飛び出ている山が槍ヶ岳です!
高山市からは距離があるため、非常~に小さくしか見えません。
ざっと眺めても見つけるのは難しいですが、
名前の通り、ジャキン!と尖った形をしているので、
笠ヶ岳の右側とさえ覚えていれば割と簡単に見つけられます。
目を凝らさないと分からないことが
かえって話のタネになるのではないかと。
そして、僕が山を好きになるきっかけをくれた大切な山です。
・・・
はあ。
山に行きたくなっちゃったな。